wx06とw06の違い。評判と口コミレビュー。設定方法まで暴露

WX06.WiMAX W06現行機種との違い wimaxのルーターと機種

WX06.WiMAX W06現行機種との違い

WX06.WiMAX W06現行機種との違い

今回の記事ではWX06とWiMAXの現行機種W06の違いを紹介します。

WX06はNEC製のポケットWi-Fiで最大速度は下り440Mbps、上り75Mbpsとなっています。

これは一つ前の世代の端末であるWX05と変わらない速度です。

しかし、ポケットWi-Fiの速度はあくまで理論値であり、電波状態が良い場所で使用しても100Mbps前後が目安です。

今回のWX06はバッテリーの長さ、2.4GHzと5Ghzを同時使用できるといった改善が施されています。

バッテリーが長持ちする?

WX06は大容量バッテリーで長時間の稼働ができます。ポケットWi-Fiで一番困るトラブルは充電切れですよね。

WX06は500分~最大840分の連続使用ができます。

モード選択 連続稼働時間
Nomal(ノーマル)モード 690分
HI-P(ハイパフォーマンス)モード 500分
ECOモード 840分

最高速度が118Mbpsも遅いという声もある?

最大速度が118Mbpsが遅いという意見もあります。しかし、実はあまり気にする必要はありません。WX06の前に発売されているW06は最大下り速度は558MbpsとWX06よりも118Mbpsも速いですが、実際の使用環境では100Mbps~150Mbpsの速度でしか通信できません。

つまり理論値で比較すると多少の差はあるかもしれませんが、実測値で考えると殆ど速度に差がないと考えても問題ないレベルでしょう。

その他変更点・新規機能はある?

そのほかの変更点としてはWi-Fi2.4GHz・5GHz同時利用でスムーズに通信でき、QRコードでかんたんWiFi接続ができる機能やデータ通信量を一目で確認できる機能が付与されています。

Wi-Fi2.4GHz・5GHz同時利用でスムーズに通信できる!

これまでのポケットWi-Fiであれば2.4GHzか5Ghzのどちらかを選ぶことしかできませんでした。しかし、WX06ではこれを同時に接続することができます。

2.4Ghzの電波は遠方まで到達しやすく、壁などの遮蔽物に強いという特徴があります。また、5GHzの電波であれば高速で電波干渉に強いという特徴をもっています。

同時に接続できることで例えば端末の近くで使用するスマートフォンやPCは5GHzで接続を行い、速度を重要視しないAmazon Echoのようなものであれば2.4GHzで接続することができるため、電波の使い分けによるスマートな利用が可能となりました。

QRコードでかんたんWiFi接続ができるのでおすすめ

i phoneやアンドロイドのスマートフォン、タブレットなどであればWX06に表示されたQRコードをカメラで読み込み瞬時にWi-Fi接続をすることができます。

これまでのポケットWi-Fiのように暗号化キーの入力などと異なり簡単でスピーディーにネット接続が可能となります。

ひと目でわかるデータ通信量がビジネスで人気

ポケットWi-Fiは3日間で10GB使用することで通信制限にかかってしまうと、速度が遅くなってしまい不便に感じますよね。WX06であれば端末で3日間で何GB使ったかを瞬時に確認することができます。

au4G LTEについても直近で何GB使用したかわかるので、計画的にネット接続をすれば通信制限を回避しやすくなりそうですね。

wx06はクレードルでより快適に室内で使用できる!!

wx06はクレードルでより快適に室内で使用できる!!

WX06は別売りでクレードルが販売されています。電波状況が悪い場所でWX06のクレードルを使用することで約60%通信速度が改善されたという口コミもあります。

室内でWX06を使用する場合は、壁や屋根があって電波が届きにくい状況です。そこでクレードルを使用すれば快適なネット環境を整えることができます。

結局どのW06とWX06どちらのルーターを買えばいいのか

結局どのW06とWX06どちらのルーターを買えばいいのか


おすすめは最新機能を搭載したWX06でしょう。

ではもう少しWX06の機能について掘り下げてみましょう。

通信速度が最速で通信できる

WXシリーズの中では最新機種であり、速度も高速で通信できますがW06シリーズには最大通信速度が負けてしまいます。しかし、実際のネット通信ではW06の下り速度558Mbpsの速度で通信できることはなく、100Mbps~150Mbpsの速度での通信が妥当なところです。

そのように考えると速度の差はそこまで関係ないと考えることもできるでしょう。しかし、確かにW06は現行機種の最大速度で通信できるのでこちらを選択するのもありかもしれません。

高性能ハイモードアンテナもおすすめ

W06は高性能ハイモードアンテナの機能があります。これによって基地局から電波を受信して通信速度が2割改善しているようです。屋内などで電波が繋がりにくい場所であってもこれで安定した通信を行うことができます。

TXビームフォーミングでクレードル不要で機能を使うことができる


TXビームフォーミングの機能によってクレードルを購入しなくても快適な通信を行うことができます。これによって通信速度が2割ほど改善されるようです。

「au 4G LTEモード」に対応しているので緊急の時も安心!

万が一の時にネットを使いたいけれども、WiMAX回線が使えない時にどうすればいいのでしょうか。そんな時に役立つのがau 4G LTEモードです。auのLTE網を使用することで広い範囲をカバーして最高速度867Mbpsの高速通信が可能です。

上り通信速度もかなり高くなる!

上り通信速度は画像や動画のアップロード速度です。この速度についてもかなりの高速通信を実現しておりW06、WX06は上り最大75Mbpsとそれ以外の機種の2.5倍の速度を誇っています。

プランの選び方はどれがいい?

データ通信を沢山行う人であればギガ放題プラン、そこまで使用しない人であれば通常プランがおすすめです。動画などを見ることが多い人はギガ放題プランにした方が快適でしょう。

通常プラン データ量が月間7GBを超えると128kbpsの速度制限がかかります
ギガ放題プラン データ量の月間制限がないため制限を気にせずインターネットを楽しめます

プロバイダの選び方のコツはある?

おすすめプロバイダーベスト3がこちらです。人気はGMOとくとくBBで高額キャッシュバックキャンペーンを行っています。もし、どこのプロバイダーがいいか迷っているのであればGMOとくとくBBを選ぶのがおすすめです。

順位 プロバイダ名 1年間あたりの実質費用 機種 キャッシュバック金額
ギガ放題 通常プラン
1 GMOとくとくBB 40,002 32,808 W06 34,500
2 GMOとくとくBB(月額割引) 41,450 32,760 W06 0
3 朝日ネット 42,470 35,897 W06 0

WX06のメリット及び特徴について徹底解説

WX06のメリット及び特徴について徹底解説

ここではWX06のメリット及び特徴について徹底解説していきます。

「2.4GHz」「5GHz」が同時に使えるのはおすすめ!

2.4GHzと5GHzを同時に接続できるのは2020年1月時点でWX06だけです。最新機能によってより安定したインターネット接続が可能となります。

2.4GHzの特徴は電波が届きやすい

2.4GHzは電波は遠方まで到達しやすく、壁などの遮蔽物に強いとう特徴があります。また、様々な製品で使用される無線遅滞であるため混雑して不安定というデメリットもあります。

5GHzの特徴は速度が速い

遮蔽物に弱いので通信距離が長いと不安定ですが、そうでなければ高速で安定した通信を行うことができます。

WX06の特徴について

WX06のメリットはやはり、充電のもちの良さです。これは他の機種の追随を許さない長時間駆動を実現しています。

モード選択 連続稼働時間
Nomal(ノーマル)モード 690分
HI-P(ハイパフォーマンス)モード 500分
ECOモード 840分

QRコードの読み込みでWi-Fi接続ができる!

面倒なパスワード入力も不要でi Phoneやアンドロイド端末のカメラ機能でネット接続可能です。これもWX06の画期的な機能です。

最大速度はW06に負ける

最大速度はW06に負けてしまいます。しかし、実際のネット通信ではW06の下り速度558Mbpsの速度で通信できることはなく、100Mbps~150Mbpsの速度での通信エリアが多数を占めます。

あくまで下り最大速度は目安程度に考えた方が良いでしょう。

5Gには対応していない!

残念ですが5Gには対応しておりません。今後新たな対応モデルを待つしかなさそうですね。

それでもWX06には十分魅力的な機能が多いのでかなりおすすめのポケットWi-Fiでです。

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