WIMAXのWX05の価格と評判。バッテリーの持ちは安全。クレードル有無はこれ

  1. WX05の基本スペックは?
  2. WX05の価格と評判。新機能の評判を徹底比較
  3. WX05の新機能は本当のところどうなのか?
    1. WiMAXハイパワー対応で電波が弱いところも安心
    2. WiMAXハイパワーの評判は?頑張りすぎという声も
    3. 便利と評判!おまかせ一括設定!3シーンを解説
      1. 通信速度を優先
      2. スタンダード設定
      3. バッテリー持ちを優先
      4. WX05は細かな通信設定も可能
    4. ビジュアルステータスで回線状況がすぐにわかる!
      1. 推移データ表示(データ通信量)
      2. 推移データ表示(電池残量)
      3. 電波インジゲータ
      4. 使いにくいという声も?ワンタイムHS+A
    5. 電波拡張機能(Wウイングアンテナ)
    6. TX Beam Forming
  4. WX05のクレードルの評判は?付属品にして欲しいという声もある
    1. Wウイングアンテナで通信性能が高まる
    2. クレードルで有線接続もできる?
  5. クレードルは付属品ではない?
  6. クレードルに刺しっぱなしはバッテリーが劣化する?
  7. クレードル+WiMAXハイパワーには注意点もある?
  8. WX05は電池・バッテリーの連続通信時間が長い!
  9. WX05実際に使った人の口コミは?評判は良い?
  10. WX05とW05・WX04を比較!どこが違う?
  11. 契約するプロバイダーはここ!高額キャッシュバックもある
  12. WX05のキャッシュバック受け取りの条件は難しい?
    1. ①BBNaviへの登録
    2. ②メールが11か月後に届く
    3. ③キャッシュバックの具体的な受け取り手順
    4. ④キャッシュバックはいつ受け取れる?
  13. Broad Wimaxは違約金を負担してくれる
  14. ルーター端末即日発送に対応しているプロバイダーはここ
    1. GMOとくとくBBならWX05が無料
    2. Broad WimaxでもWX05を受け取る事は出来るのか
  15. WX05のデメリットは?タッチパネルの反応が鈍い?
  16. WXシリーズの初期不良もある?
  17. 実速度の口コミはW05よりWX05の方が上?

WX05の基本スペックは?

本体画像
機種名 WX05
製造元 NECプラットフォームズ
ネットワーク WiMAX2+, au 4G LTE
速度 下り最大440mbps
速度(LTE) 下り最大758mbps
重さ 128g
外寸 h111×W62×D13.3mm
カード規格 Nano IC
使用時間 11.5時間
Wi-Fi規格 IEEE802.11ac/n/a(5GHz) ,11n/g/b(2.4GHz)

 

今回は2018年秋に発売の新型Wi-FiルーターWX05について紹介します。まずはWX05の基本スペックからみていきましょう。WX05は今秋に発売された最新機種ですから、多くのポケットWi-Fiユーザーから高い注目を浴びています。

最新機種のポケットWi-Fiとなるとわくわくしてしまいますね。

WX05はNECプラットフォームズ製です。WXシリーズのNECプラットフォームズ、WシリーズのHUWAIと言えば、それぞれライバル会社として有名ですよね。

ネットワークはWiMAX2+、4GLTE回線に対応しています。WiMAX2+回線は実人口のカバーは1億人とも発表されており、屋外基地局20,000局を達成した安定回線です。

下り最大速度はLTE時で758Mbpsという高速回線です。重さは128gとコンパクトで軽いサイズです。このサイズのコンパクトさが良いという声も多く、HUWAIのWシリーズよりも使い勝手が良いという評価もあります。バッテリーの駆動時間は11.5時間で、前回のWX4よりも更に利用できる時間が長くなっています。

WX05の価格と評判。新機能の評判を徹底比較

WX05の価格と評判、気になるところですよね。どんなに最新機種で機能が優れていたも、高ければ少し考えてしまいますよね。しかし、WX05の価格ですが、各プロバイダーでは端末料金は0円で提供しています。

人気機種は各プロバイダーでも競争になりますし、端末代金をプロバイダーが負担したとしても会員数を確保したいというプロバイダー事情が推測できますね。

なんと、最安値ではキャッシュバックまで考慮すると200円/月以下で利用できるプロバイダーもあるため、今がお得のWi-Fiルーターです。(キャッシュバックキャンペーンは期間が決まっていたり、条件があるので注意が必要です。)

そしてWX05には、前回のWX04にも用意されていたクレードルがオプションで用意されています。今回もクレードルにより拡張機能が使えるため、是非クレードルセットでWX05を購入したいものですね。

WX05のクレードルにはWX05に電波を集中させるTX Beam Formingという技術が導入されており、クレードルの電波拡張機能と併せて安定した通信環境を維持することができるのです。

WX05の新機能は本当のところどうなのか?

「新機能」と言っても実際のところはどうなのでしょうか。非常に注目の高いWX05ですが、新機能は本当のところどの程度の評価を得ているのか気になりますよね。ここではWX05の新機能を解説をします。

WX05には①~③の3つの新機能が搭載されています。

①WiMAXハイパワー

②おまかせ一括設定

③Wi-Fiビジュアルステータス

それぞれ実はかなり便利な機能なんです。

WiMAXハイパワー対応で電波が弱いところも安心

WX05の新機能の一つがWiMAXハイパワーです。これは電波の悪いところでも通信能力を確保する機能です。

電波の悪いところと言えば、山奥、地下鉄、建物内、高層ビルに囲まれた場所、室内など電波を拾いにくい場所などです。このWiMAXハイパワーで電波状況の悪いところでも通信能力を確保できますから、旅行や仕事での移動中なども安定して通信ができるようになるでしょう。

WiMAXハイパワーに対応していればこの点は一定の改善が期待できそうです。

WiMAXハイパワーの評判は?頑張りすぎという声も

実はこのWiMAXハイパワーは新機能ではないのです。そもそも、WiMAXのハイパワー機能は、以前の回線である「WiMAX」が送受信しにくい環境においても、電波の送受信を可能にする機能です。

以前はそれだけ通信環境が整っていなかったということなんですね。

現在では皆さんがご存知の通り、WiMAX2+回線が使われています。しかし、以前のWiMAX回線は室内で繋がりにくいという不満の声が多く、ユーザーの不満を解決する目的で搭載された機能です。

でも、実は現状のWiMAX2+の回線はとても高速なんです。ちょっとやそっと電波強度が落ちても、私たちが体感するネット速度にあまり大きな変化はありません。

「それじゃ、この機能は意味がないの?」

このように感じる人もいるのではないでしょうか。

でもご安心ください!ちゃんと意味はあるんです!

この機能が役立つケースは、例えば室内、鉄筋コンクリートの建物、浴室、など電波が悪い場所でポケットWi-Fiを利用する場合です。

また、この機能を使えば居間にポケットwi-Fiを置いて、自室でネット接続をすることもできます。

設置場所を一定にして、いちいち持ち運びしなくてもネット接続できるのは嬉しいですよね。これで安定使用できれば、ポケットWi-Fiとしては合格点ではないでしょうか。

WiMAXハイパワーを利用している人の声を調べてみると、WiMAXハイパワーは非常に便利な機能なのですが、長時間使用していると発熱があるためその点は改善の必要がありそうです。発熱は電池の劣化に繋がるので気になる人も多いようです。

便利と評判!おまかせ一括設定!3シーンを解説

WX05の新機能の二つ目が「おまかせ一括設定」です。これ本当に便利な機能なんです。この機能は自分が使用する時のシーンに合わせて最適なポケットWi-Fiの設定をワンタップで行えます。

例えば旅行中にポケットWi-Fiの電池が減ってきました。だけども、ホテルに戻るまでまだ時間がかかる・・。そんなときは「バッテリー持ち」を優先する設定に変えて省電力モードにすることが簡単にできるのです。

使用方法はモニターの本体メニューから「クイックメニュー」を開いて、「おまかせ一括設定」をタップします。

一括設定には、、①通信速度を優先、②スタンダード設定、③バッテリー持ちを優先、④設定なし(個別設定)という種類があります。

次はそれぞれの一括設定のシーンについて詳細を解説します。

通信速度を優先

この設定は通信速度が最大限に優先されます。You Tubeなどで動画を高画質で見る際や、仕事で容量の大きいファイルをダウンロードする時に使えそうですね。

通信速度が最優先ということは、使い放題プランなどに入っていないとすぐにデータ容量がなくなる可能性もあるので、ビジネスや緊急のここぞという場面で使いたいものです。

スタンダード設定

WX05のスタンダード設定とは、通信速度と電池の持ちの両方のバランスが取れた設定です。

これは最もスタンダードな設定ですから普段使いモードといったところでしょう。普段はこのモードに設定しておけば特に変更は不要と言えます。

バッテリー持ちを優先

最もバッテリー持ちが長くなる設定です。通信速度をコントロールしてバッテリーが長持ちさせます。

バッテリー持ちが必要なのは、充電場所がない仕事の出張や旅行の時ですよね。このような場合は、なるべく長く通信環境を確保するために使えるでしょう。

各シチュエーションに合わせて様々な設定をワンタッチで設定できるというのは、ポケットWi-Fiの機能として新しいですね!

WX05は細かな通信設定も可能

WX05には「ワンタイムHS+A」が搭載されています。この機能は前のモデルであるWX04にも似た機能がありました。しかし、今回のWX05では更に進化しているのです。

HS+A=「ハイスピードプラスエリアモード」のことを指します。このモードにすることで、ポケットWi-Fiの通信速度に関する安定性がアップします。

しかし、皆さんがおわかりの通り、通信速度が上がる分データ容量も早く減ってしまうんです。せっかくのデータ容量は大切に使いたいですよね。

この使い過ぎを防止できるのが「ワンタイムHS+A」です。一体どういうことなのでしょうか。

WX04に搭載されていた時は、ポケットWi-Fiを長い時間で連続使用した場合、電源を切った時に自動的にハイスピードプラスエリアモードが通常モードに切り替わるというものでした。

でもこれだと電源を切らない人はやっぱりつけっぱなしになってしまう可能性もありますよね。

しかし、WX05ではもっと細かい設定ができるんです。例えば「3GBまで使用したら解除する」などの設定が可能です。その他にも休止、電源OFF、10時間計か後、再起動時などにも設定を合わせることができます。

使い方はWX05のホーム画面から「クイックメニュー」 → 「ワンタイムHS+A」をタップし、次の画面で「ワンタイムHS+A」をタップしてオンに設定します。

通信モード切り替えの確認画面で「はい」をタップして、ステータスバーに緑色の「HS+A」アイコンが表示されることで切り替わります。

WX05には新しい機能や便利な機能があり、ポケットWi-Fiを最大限活用できるためユーザーから非常に注目されているのです。

ビジュアルステータスで回線状況がすぐにわかる!

WX05のビジュアルステータス機能、一体どういう機能なのでしょうか。

以前からポケットWi-Fiユーザーの間では、外出した時のカフェやコンビニの公衆無線LANは、混雑しやすいから使えないという声がありました。

実はこの機能、そんな時にこそ役立つ機能なのです。簡単に説明すると、この機能は周りのWi-Fi混雑状況をWX05の画面に表示してくれるのです。

あとは画面をタッチして、空いている回線への切り替えをすればスムーズにネットができます。

注意点は、チャンネルの仕様状況を確認中は、Wi-Fi接続は中断されるので、データ通信は行えません。

推移データ表示(データ通信量)

ビジュアルステータスでは、最大3日間のデータ通信量を累計グラフで確認可能です。日々のデータ通信料がわかるため、自分が今使い過ぎているのか、そうでないのかを効率的に知ることができます。

人によっては、動画などを見過ぎてしまって、月の途中で通信制限という人も多いですが、ビジュアルステータスでデータ確認を行えば通信量を適切に管理できるでしょう。

推移データ表示(電池残量)

推移データ表示は、最大5時間の電池残量推移を確認できます。これで電池残量を確認してポケットWi-Fiを使用できます。電池残量が減ってきた場合は、省電力モードに切り替えて使用すると良いでしょう。

電波インジゲータ

電波インジゲータはWiMAX2+の電波が強い場所をサーチできる機能です。
モニターの棒グラフが受信電波の強さに対応しています。これによって高い位置で推移する場所を探すことができますから、より良い通信間環境でWi-Fiを使用できます。

この機能は旅行や仕事などで、初めて赴く場所などで重宝できる機能となっています。これまでのWi-Fiにはない新しい機能によって更に便利に利用することができます。

使いにくいという声も?ワンタイムHS+A

WiMAXは日本全国で人口カバー率98%となっており、非常に広い範囲をカバーしています。しかし、WiMAXはその電波の特性上ですが、地下や遮蔽物の多いところでは通信速度が落ちてしまい、その能力を十分に発揮できません。

これではせっかく高速通信を目的にWiMAXを買ったのに意味ないですよね。そんな時に役立つのがハイスピードプラスエリアモードです。このモードはauのスマートフォンで使用可能なau4GLTE回線を使用することができます。

つまり、通常の使用時はWiMAXの電波を使用して、地価や、遮蔽物が多いとこと、山奥など電波の悪いところでは、au4GLTE回線を使用して、2つの電波を上手く使い分けることができるのがWiMAX大きな魅力です。

この使い分けできる点が多くのユーザーから支持される理由の一つでしょう。WiMAXは3年プランに加入することで、追加料金なしでau4GLTEを利用できます。

この便利なau4GLTEですが、デメリットとしては、ハイスピードプラスエリアモードで月間7GBの通信量を越えてしまうと、通常のWiMAX回線の方まで通信制限にかかってしまうのです。

これはユーザーからの不満の声も多く、データ速度が一気に落ちてしまい、まともにスマートフォンが機能しなくなってしまいます。

恐ろしいのがハイスピードエリアプラスモードに設定した後に、設定を解除するのを忘れてそのまま自宅でも使用して、気づいたら通信制限になっているというパターンです。

そして、このような事態を防ぐための新機能が、[ワンタイムHS+A]なのです。前機種のWX04はデータ量確認ができるのみでしたが、WX05ではハイスピードエリアプラスモードで設定したデータ通信量になると、自動的に通常のモードへ切り替えるモードがついています。

設定の方法は、「タッチパネルの設定をタップ」→「データ通信量」→「月次通信量」→「通信量カウント(HS)をOFF」→「通信量カウント(HS+A)」をON」→「通知して通信を停止に変更」→「通知する設定値1GB~6GBで設定」と少々わかりにくいため、この点については使いずらいと感じる人もいるようです。

例えば設定値を3GBにすると3GBまで通信したら、自動で通常のモードに戻してくれます。この使いにくい設定をマスターできれば問題なくWX05の機能を使うことができるでしょう。

電波拡張機能(Wウイングアンテナ)

これも嬉しい新機能です。WX05のクレードルの両脇には、「Wウイングアンテナ」があります。

このWウィングアンテナには、受信感度を高める効果があります。このアンテナによって通信性能が高まるため、WX05単体で電波が悪ければクレードルを活用すると良いでしょう。

クレードルは便利な機能がいくつも搭載さていますから、WX05を購入する時はクレードルセットで購入しましょう。

TX Beam Forming

TX Beam Forming(ビームフォーミング)とは、WX05に接続している端末に集中的に電波を集中させる技術です。

こんな機能までついているのであれば、WX05は間違いなくクレードルセットで購入したいものですね。

Beam Forming機能を使うためには、ポケットWi-Fに接続する端末がBeam Formingに対応していなければいけません。

Beam Formingに対応している端末はスマートフォン(iPhoneやアンドロイド)、プレステ4が代表的でしょう。

  • Wx05
  • クレードル
  • Wウイングアンテナ
  • TX Beam Forming
  • WiMAXハイパワー
  • おまかせ一括設定
  • Wi-Fiビジュアルステータス
  • 電波インジゲータ

 

WX05のクレードルの評判は?付属品にして欲しいという声もある

WX05のクレードルはオプション扱いです。これを知らずに購入してしまうと、後でクレードルを購入しなければなりません。

これだけWX05とクレードルの組み合わせで色々な機能が発揮されるのであれば、今後はすべてクレードルを標準セットで販売してもらいたいという声もあるようです。

Wウイングアンテナで通信性能が高まる

WX05のクレードルには、Wウイングアンテナがあります。このWウィングアンテナがあることでWX05の通信性能が更によくなります。

もし外出先で電波状況が悪くても、クレードルと併せてWX05を使うことで通信性能の改善が期待できます。

クレードルは単体価格が3,980円で購入可能ですが、クレードルセットで購入した方がお得なので、必ずクレードルセットで申し込みしましょう。

気を付けるべきポイントとして、WX04にもクレードルがあるのですが、WX05との互換性がないということです。

このWX04のクレードルを使用できないことは、公式サイトでも謳われています。無理に使ったことが原因で故障した場合は保証の対象外です。せっかく購入したWX05が壊れてしまっては元も子もありませんから、WX04のクレードルが使用しないようにしましょう。

クレードルで有線接続もできる?

クレードルには有線接続ができるLANポートがあるんです。これはWX05の使える幅がぐっと広がる機能ですね。有線接続できると通信性能が安定しますから、非常に嬉しいですね。

ポートの仕様は伝送速度:1000Mbps/100Mbps、インタフェース:1000BASE-T/100BASE-TXとなっています。

有線接続はゲームをする際などにも力を発揮してくれます。オンラインゲームなどで、途中で画面が止まるのはイライラしませんか?私もゲームをしていると時々ゲームの画面が硬直してイライラすることがあります。

しかし、クレードルに有線接続することで、通信速度が安定すればそのような悩みも解決です。

クレードルは付属品ではない?

今回のWX05を購入するのであれば、クレードルセットで購入しましょう。ちなみにクレードルセットにしないとクレードルがついてきませんから、別売りのものを購入する必要があります。

特にスムーズで安定したネット環境を整えたい人、自宅でスマホ、パソコン、I padなど複数の機器でポケットWi-Fiを使いたい人はクレードルセットを購入しましょう。

クレードルに刺しっぱなしはバッテリーが劣化する?

WX05はリチウムイオンバッテリーが必要です。ポケットWi-Fiは付属のクレードルにセットされると自動充電されますが、熱を帯びてしまい、過充電となり、バッテリーが劣化するという声もあります。

しかし、これは間違いなのです。このリチウムイオンバッテリーは、繰り返し充電を必ず劣化は進みます。

しかし、だからといってクレードルが劣化の直接的になっているわけではないのです。

リチウムイオンバッテリーの劣化要因は、満タンに充電しているにも関わらず充電することで、バッテリーの高温状態が続くため電池が劣化します。

クレードルに刺して使用しているからと言ってバッテリーの劣化スピードが変わるわけではないのです。

クレードル+WiMAXハイパワーには注意点もある?

また、過充電の話と繋がりますが、クレードルとWiMAXハイパワーを使うのは注意が必要です。確かにそれぞれの機能はWiMAXの速度アップに寄与するため、素晴らしい機能なのですが、同時に使用することでWX05に大きな負担がかかります。

これによって、WX05は熱を帯びて高温になってしまい、クレードルに設置されていることで、更に熱が逃げ場を失い速度低下、通信切断となってしまうのです。

WX05のリチウムイオン電池は、45度以上で使うと劣化がかなり進みます。電池交換となると3,402円かかってしまい、本体に不具合が生じる可能性もあります。

Wx05を使用する時は、クレードルとワイマックスハイパワーを分けて使うようにしましょう。実際のところは、これらどちらか一つだけで、快適な通信環境が整います。二つ同時に使用するメリットはなく、寧ろリスクが大きく高まる結果となるでしょう。

WX05は電池・バッテリーの連続通信時間が長い!

ライバル機種のW05とバッテリーの連続通信時間を比較してみます。WX05とW05と比較するとバッテリー持ち時間は10%改善されています。

また、WX05の方がW05よりも小さいため、取り回しが良さそうです。

  • Wx05
  • 有線接続
  • クレードル
  • Wウイングアンテナ
  • WiMAXハイパワー
  • リチウムイオンバッテリー

 

 

WX05実際に使った人の口コミは?評判は良い?

東京都在住 T・Kさん(20代男性)

WX05はクレードルとセットで買うべき。通信もサクサクできてすごく快適。特に便利だったのは、シーン切り替えで、その時々に合ったシーンでWX05を一発で設定できるところかな。たまに使い過ぎると熱をもっているから、そこは気になるところ?でも今のところはほぼ問題ない。

それよりも、どこのプロバイダーで申し込むか気を付けるでき。僕は、UQ公式で申し込んじゃったので・・・・。プロバイダーによってはキャッシュバックキャンペーンがあるから、結局その分すごくお得になる。今後WX05を買う人はプロバイダーをしっかりと選んだほうが良い。

広島在住 M・Sさん(30代女性)
私はWX03からWX05に機種変更しました。とても快適な速度で通信でき、もっと早く機種変更していればと後悔してしまいました。画面も大きくてみやすいうえに、タッチパネルで操作性抜群です。モニターでデータ通信の状況も随時確認できますから、使い過ぎを防ぐこともできます。

不満な点は特にありません。クレードルはセットで買いましたが、室内で使っているとすごく通信が安定しているように感じます。また、仕事で宿泊する際には、WX05とクレードルセットを持っていくことで、ノートパソコンを使って室内で仕事ができます。有線接続の機能は本当に便利な機能でした。

プロバイダーでのキャッシュバックキャンペーンに申し込んでいます。ただ、手順は少し複雑かなと感じてしまいました。

WX05とW05・WX04を比較!どこが違う?

WX05とWX04はNEC製のポケットWi-Fiです。W05はライバル会社であるHUWAIのポケットWi-Fiです。それぞれがどのような機能となっているかを一覧表にまとめています。

本体画像
機種名 WX04 W05 WX05
製造元 NECプラットフォームズ HUWEI NECプラットフォームズ
ネットワーク WiMAX2+, au 4G LTE WiMAX2+, au 4G LTE WiMAX2+, au 4G LTE
速度 下り最大440mbps 下り最大548mbps 下り最大440mbps
速度(LTE) 下り最大440mbps 下り最大758mbps 下り最大758mbps
重さ 128g 140g 128g
外寸 h111×W62×D13.3mm h130×W53×D14.2mm h111×W62×D13.3mm
カード規格 Nano IC Nano IC Nano IC
使用時間 11.5時間 9時間 11.5時間
Wi-Fi規格 IEEE802.11ac/n/a(5GHz) ,11n/g/b(2.4GHz) IEEE802.11ac/n/a(5GHz) ,11n/g/b(2.4GHz) IEEE802.11ac/n/a(5GHz) ,11n/g/b(2.4GHz)

まず、WX04の後継機であるWX05では、LTEの下り最大速度が440mbpsであったのに対して、WX05では758mbpsに速度が上がっています。

重量128g、サイズはh111×W62×D13.3mmであり、WX04(前回機種)と同様で非常に取り回ししやすいサイズです。バッテリーの持ち時間については特に前回と同じ11.5時間です。

しかし、ライバル機種であるW05との通信速度では、W05の方が最大速度は速いようです。

  • Wx05
  • Wx04
  • W05

契約するプロバイダーはここ!高額キャッシュバックもある

順位 プロバイダー 月額 キャッシュバック金額 実質月額
1位 GMOとくとくBB 4,263円 42,000円 3,074円
2位 Nifty 4,350円 30,100円 3,382円
3位 So-net モバイル 3,380円 0 3,288円
4位 BIGLOBE WiMAX 4,380円 30,000円 3,413円
5位 BroadWiMAX 3,441円 0 3,550円
6位 UQ 4,380¥ 0 4,324円

各社のサービスを比較するとキャッシュバック金額は42,000円で、GMOとくとくBBがトップです。キャッシュバックを考慮すると、実質の月額料金が3,074円になります。

Nifty、So-netもキャッシュバックは両社30,000円ですが、どうせ、契約するのであればお得なプロバイダーと契約して、料金を少しでも安く抑えたいですよね。

ただし、キャッシュバックはすぐにもらえるわけではありません。一定の条件を満たしたり、所定の手続きを行わないともらうことができないのです。

WX05のキャッシュバック受け取りの条件は難しい?

WX05のキャンペーンでは42,000円の高額キャッシュバックを用意しているプロバイダーまで存在します。そのプロバイダーは「GMOとくとくBB」です。

ただし、これは契約してすぐに受け取れるわけではありません。キャッシュバックを受け取る手続き間違ってしまうと、42,000円のキャッシュバックを受け取れないのです。

事実、手順を間違えてしまい、キャッシュバックを貰い逃したという声もネット上で散見されます。この点は最も注意が必要なポイントと言えるでしょう。

それでは具体的なキャッシュバックを受け取る手順をご説明します。

  • WX05
  • GMOとくとくBB
  • Nifty
  • So-net モバイル
  • BIGLOBE WiMAX
  • BroadWiMAX
  • UQ

①BBNaviへの登録

まずはGMOとくとくBBの「BBNavi」で、各種情報の登録手続きを進めます。なお、利用時には会員IDが必要になります。

登録情報は少し面倒ですが公式HPに登録手順が載っているので、それを参考にしましょう。

②メールが11か月後に届く

そしてここが重要なのですが、GMOとくとくBBの会員ページに当たる「BBNavi」に登録する時にメールアドレスを登録します。

この「BBNavi」に登録したメールアドレスに、キャッシュバックのためのリンクが記載されて11か月後に送られてきます。

かなり時間が経った後でなければ、手続きができないため、手続きを忘れてしまう人もいるようです。

③キャッシュバックの具体的な受け取り手順

Gキャッシュバック手続きは、ポケットWi-Fiの端末発送が、12月に端末が発送された場合は、11か月後の10月が手続きする月となります。

そして基本メールアドレスに送られてきた、メールには、手続きが遅れるとキャッシュバックしませんという旨が書かれているのです。

キャッシュバックが失効しては、なんのために契約したのかわからなくなりますよね。ですから、キャッシュバック手続きは絶対に忘れないようにしなければいけません。

④キャッシュバックはいつ受け取れる?

キャッシュバックは手続きメールに返信をする必要があります。この手続き案内メールへの変身をした月の翌月末の営業日にキャッシュバックが受け取れます。

Broad Wimaxは違約金を負担してくれる

キャッシュバックも重要なのですが、もし乗り換えでポケットWi-Fiのプロバイダーを検討する場合は、Broad WiMAXがおすすめです。WiMAXで唯一他社の違約金を負担してくれるプロバイダーが「Broad WiMAX」です。

Broad WiMAXの場合、キャッシュバックキャンペーンは行っておりませんが、他社プロバイダーのWiMAXから「Broad WiMAX」へ乗り換えする人に限って、「初期費用0円」+「違約金負担」のキャンペーンを実施しています。

他社の違約金はおおよそ19,000円~24,000円が最高価格帯ですから、これを帳消しにできるのです。これはキャッシュバックキャンペーンがなくても、乗り換えの人の場合は実質的にキャッシュバックを受けるのと同じ効果が得られるため、乗り換えを検討する人であれば、Broad WiMAXが良いでしょう。

違約金はキャッシュバックとして、Broad WiMAXから振り込まれます。

Broad WiMAXから違約金のキャッシュバックを受け取るには、違約金負担キャンペーン特設ページから、メールを送信して手続きとなります。

他のプロバイダーに支払う違約金の証明書類をメールで送付し、メールを送付した翌々月にBroad Wimaxから違約負担金の振込をしてもらうことになります。

ルーター端末即日発送に対応しているプロバイダーはここ

ポケットWi-Fiのルーターですが、GMOとくとくBB、Broad Wimaxは即日発送に対応しています。人気の最新機種であれば、すぐに届いて欲しいですよね。急ぎで欲しい場合は、Broad Wimaxが特におすすめです。

理由は東京、大阪の人であれば、ルーター端末を受け取ることができる店舗まで設置されているのです。店舗であれば申し込み当日に端末受け取りが可能になるのです。

GMOとくとくBBならWX05が無料

なんとGMOとくとくBBではWX05の機種代金を無料です。これは20か月以上GMOとくとくBBを利用しているお客さんであれば、端末代金が無料になるのです。

このキャンペーンでは更新月でなくても、解約手数料が0円、機種代金が0円、送料も0円になるのです。

ただし、注意点は現在の既存の契約が解除という形になります。機種変更の申込み月まではこれまでの月額料金になりますが、翌月からは月額4,263円で2年プランもしくは3年プランが始まります。

つまり人によっては、更新月で解約して、その後新規で申し込みした方がキャンペーンや割引きの適用があり、お得になる可能性が高いのです。

Broad WimaxでもWX05を受け取る事は出来るのか

実はBroad Wimaxでも同様のキャンペーンを受けることが可能です。ですからBroad Wimaxも非常にお得と言えるでしょう。So-netやnifty、BIGLOBEの場合は、WX05は取り扱っていますが、機種変更の場合は特にキャンペーンもないため、メリットは薄いと言えるでしょう。

WX05のデメリットは?タッチパネルの反応が鈍い?

WX05にはタッチパネルの操作性が悪いという、評判があります。これは本当なのでしょうか。これは確かにW05やスマートフォンと比べると若干そのように感じる人もいるようです。

しかし、多くのユーザーの評価は快適に使えて問題ないという評価のようです。一部ではW05と比較するとロック解除のタッチパネルの反応が鈍いという意見があるようです。

WXシリーズの初期不良もある?

WX01~WX04など、前の機種から使っている人は初期不良を心配する人もいるのではないでしょうか。

NECのWXシリーズは日本製ですが、稀に初期不良が発生することがあるようです。WX05は新しい機能がいくつも追加されていますから、新しい機能が問題なく動作してくれるか様子を見て購入するのも良いでしょう。

しかし、改良も進んでいることからWX05を使用するうえで、初期不良が起こる可能性は比較的少ないと言えるでしょう。

実速度の口コミはW05よりWX05の方が上?

最近まとめサイトなどでは、WX05はW05より性能がいまいちというレビューも見かけますが、実際はどうなのでしょうか。わずかに差があるようではあるのですが、実機で使用した場合はほとんど差がないというのは実情なようです。

また、持ち運びや扱いやすさはWX05の方が高いというレビューもあるため、WX05の機能性は評価十分といったところでしょう。

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K・K(20代 男性)
WX04を使っていました。最新モデルということでWX05に機種変更しました。GMOとくとくBBを利用していたので、機種変更は無料でした。持ち運びやすくて、重宝しています。基本、仕事で使うことがほとんどなのですが、やはりコンパクトさは大事です。

W05では横に長くて少しかさ張るため、WX05にして正解でした。NECというのも安心感があります。デメリットは特にありませんが、クレードルに刺していると少し熱を帯びてしまうため、その点は気になりました。

クレードルがあれば有線でも使用できるため、仕事をするうえで本当に助かりました。結果的にはWXシリーズを使い続けてよかったです。

T・S(30代女性)
クレードルを買い忘れたため、後で、別売りで購入しました。できればクレードルは標準装備にして欲しい。無駄なお金を使って損した気持ちになりました。

私は田舎住まいですが、最大速度はやはり首都圏に限られており、実際の速度は最大速度より下。でも、使っていると速度で不満を感じることはないので、これでいいかなと思っています。

クレードルと合わせて使うことで、一層便利です。あと、ビジュアルステータスは見やすくて女性の私でも使いやすい感じがする。

結局のところWi-Fi端末を選ぶ際は、最高速度よりも通信環境に寄与できる機能や通信環境の安定感を重視した方がお得なような気がします。

コンパクトさもかなりいいです。実際W05は少し横長過ぎて鞄に収まりが悪い。あと、キャッシュバックキャンペーンには申し込めたけど、受け取りの方法が面倒作為ので最初に調べておかないといけないですね。

友人の中には貰い損ねた人も過去にいたようなので注意が必要かもしれません。それ以外は特に不満はありません。機能的なところでは大満足です。

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