置くだけwifiは回線開通工事が不要で、工事費も一切必要なくインターネットが使えるようになるという優れものですが、最近ではそのルーター端末自体も進化し、固定回線(光回線)の通信速度とあまり見劣りしないレベルにまでなってきたこともあり、近年では使う人が増えてきています。
ただ置くだけwifiといっても現在では色々なものがあり、その中でも口コミ・評判での良し悪しがあったりするので、どういったものを選ぶべきなのか悩むところです。
ここではそんな置くだけwifiの口コミについてや、どういったものが良いのかについて徹底的に検証していきたいと思います。
初めに置くだけWi-Fiの比較表を掲載しておきます。
あらかじめこの表をご確認いただけているとその他の比較がスムーズにいくかと思います。
速度面で選ぶのであれば最速のhomeL02を選ぶのがベストです。
料金的な面では一番安いのはカシモWIMAXです。
有名なsoftbankairが欲しいのであればネクストモバイルがおすすめです。
下記のロゴをクリックすると公式サイトに飛べます。
端末がもらえるプロバイダ | 置くだけwi-fi | 速度の比較 | 色 | 工事 | 料金 |
カシモWiMAX |
Speed Wi-Fi HOME L02 | 下り最大1237Mbps【一番早い】 | 白 | 不要 | 1380円(一番安い) |
GMOとくとくBB |
Speed Wi-Fi HOME L02 | 下り最大1237Mbps【一番早い】 | 白 | 不要 | 2726円 |
Broad WiMAX |
WiMAX HOME 01 | 下り最大1237Mbps【一番早い】 | 白 | 不要 | 2726円 |
NEXT mobile |
softbank air | 下り最大350Mbps | 白 | 不要 | 3800円 |
比較表を見てみると基本的にwimaxのhome-L02の速度がもっともはやい事が分かると思います。
工事が不要な置くだけwifiを利用するのであればwimaxを利用する事以外、考えられません。
wimaxのプロバイダの中でももっともお得なのはカシモwimaxです。
月額1380円から利用出来、最新端末ももらえるwimaxはカシモだけです。
カシモwimaxについては以下からどうぞ。
キャシュバックの恩恵が欲しいのであればGMOwimaxもオススメですがキャッシュバック分を考えてもカシモの方がお得です。
GMOについては以下からどうぞ。
口座振り込みに対応しているのはBroadWIMAXです。
キャシュバックも口座に直接振り込まれるので楽チンです。
についてはBroadWIMAXについては以下からどうぞ。
他の置くだけwifiが利用出来るwimaxについては以下からどうぞ。
wimax2+おすすめ比較料金最新キャンペーン。プロバイダはこれ
- そもそも置くだけwifiって基本的にどんな種類のものがあるの?ホームルーターの種類
- 置くだけwifiの気になる口コミ・デメリットや評判はいかに?
- auとdocomo,wimaxナンバー1置くだけWiFiはこれだ!
- 置くだけWiFiの特徴・メリットは?
- 置くだけWiFiのデメリットは?
- 置くだけWiFiの機種スペック比較
- 置くだけWiFiの料金比較
- 置くだけWiFiの通信制限比較
- 置くだけWiFiの対応エリア比較。繋がりやすさはどこがいい?
- 置くだけwifiの解約違約金比較
- 置くだけwifiの契約年数比較
- 置くだけwifiのその他使いやすさなどの比較
- 結局置くだけwifiはWiMAXがおすすめ
- 置くだけwifiを申し込む前に知っておきたいお得な契約方法
- 契約縛りが面倒・・・置くだけWiFiはレンタルできる?
- WiMAXの場合は中古の置くだけwifiを購入するのもあり
そもそも置くだけwifiって基本的にどんな種類のものがあるの?ホームルーターの種類
置くだけwifi(ホームルーター)には様々なものがあるわけですが、大まかに大別するとauスマホユーザー向けの「WiMAX 2+」と、ソフトバンクスマホユーザー向けの「Softbank Air」の2つがあります。
WiMAXの場合は、au携帯・スマホを使っていると「auスマートバリューmine」という割引が適用され、月額料金から月々500~1,000円が割り引かれます。
またSoftbank Airの場合は、ソフトバンク携帯・スマホを使っていると「おうち割」という割引が適用され、月額料金からauと同じように月々500~1,000円が割り引かれます。
このことからauスマホユーザーであればWiMAX、ソフトバンクスマホユーザーであればSoftbank Airを選ぶのが基本です。
docomoの置くだけwifiは?
置くだけwifiは現在auスマホーユーザー向けのものと、ソフトバンクスマホユーザー向けのものとがありますが、docomoスマホユーザー向けのものはないのでしょうか?
docomoスマホユーザー向けの置くだけwifiは、法人向けだとそれっぽいサービスはありますが、個人向けだとauやsoftbankのように「docomoスマホユーザーならば割引が適用される置くだけwifi」というものがまだありません。
なのでdocomo携帯・スマホを使用している場合で、置くだけwifiが欲しいのであれば、WiMAXかSoftbank Airのいずれかから選ぶ必要があります。
ただドコモの有料オプション「spモード(月額300円)」に加入することで使えるテザリングを利用すれば、通信速度は置くだけwifiより劣るものの、スマホとパソコンやゲーム機などをつなげばそれらでもインターネットをすることができます。
ネットは普段からあまり使わず、通信速度は必要最小限で良いというのであれば、置くだけwifiではなくテザリングの利用も視野に入れておくのもありかもしれません。
ちなみにドコモの場合はドコモのポケットwi-fiというものがありますが、これに関しては月額料金が高い上にドコモのスマホのセット割も利かず、単純に高いのであまりおすすめできません。
格安スマホ・SIM向けの置くだけwifiは?
格安スマホの場合もドコモと同様に、格安スマホユーザーなら割引が適用されるというような格安スマホユーザー向けの置くだけwifiというものはありません。
なのでドコモと同様に置くだけwifiを利用したいのであれば、WiMAXかSoftbank Airのいずれかから選ぶようにすると良いでしょう。
置くだけwifiの気になる口コミ・デメリットや評判はいかに?
置くだけwifiは今のところ「WiMAX 2+」(auスマホユーザー向け)と「Softbank Air」(ソフトバンクスマホユーザー向け)の主に2つがあるわけですが、それぞれの口コミ・評判はどうなのでしょうか?
下記ではWiMAXとSoftbank Airのそれぞれの口コミ・評判についてまとめてみました。
auの置くだけwifi(WiMAX)の口コミ・評判
ここでは主にWiMAXの最新機種である「HOME L02」の口コミ・評判について記載しています。
WiMAX(HOME L02)に機種変更をしたら、インタネットが快適に使えるようになったという声がたくさんあります。
ちなみにHOME L02の場合は、WiMAXで初となる最大下り通信速度が1Gbps越えを果たした機種なので、通信速度に定評があるのも頷けますね。
softbankの置くだけwifi(Softbank Air)の口コミ・評判
一方でソフトバンクの置くだけwifiの口コミはどうなのでしょうか?
ここでは主にSoftbank Airの最新機種である「Airターミナル3」の評判について記載しています。
ソフトバンクエアー(Airターミナル3)の場合は、他と比べて通信速度が優れているという訳ではありませんが、youtubeでの動画閲覧など普通に利用する分には特に問題はなさそうです。
また利用するエリアによってはWiMAXよりもSoftbank Airの方が通信速度が安定しているという声も中にはありました。
ただしその反面WiMAXの最新機種であるHOME L02よりも、通信速度が遅いという口コミも多々あったりします。
そして回線混雑時だとソフトバンクエアーが通信を制限することにより、特に夜などの時間帯には非常に遅くなることがあるので、こうしたことに対する不満の声も少なからずあがっていますね。
auとdocomo,wimaxナンバー1置くだけWiFiはこれだ!
置くだけwifiは大まかにはWiMAXだとauとWiMAXプロバイダ、Softbank AirならSoftbankから契約できますが、これらを比較した場合どこが一番お得なのでしょうか?
それぞれの料金に関しては下記の通りです。
サービス名 | 月額料金 | キャッシュバックなどのキャンペーン特典 |
---|---|---|
au(WiMAX) | ・4,380円(最大25カ月まで) ・4,880円(基本料金) |
なし |
WiMAXプロバイダ(WiMAX) | 3,380円~4,380円 | 3万円などのキャッシュバックあり |
Softbank(Softbank Air) | ・3,800円(24か月まで) ・4,880円(基本料金) |
なし (代理店のみあり) |
docomo | – | – |
このようにお得度で言えばWiMAXプロバイダからWiMAXを契約する場合が、基本月額料金が安くキャンペーン特典も付いてくるという点においてダントツにお得になります。
ただしWiMAXプロバイダの中にも様々なところがあって、お得度もピンキリになるので、WiMAXプロバイダと契約する際は、そのプロバイダ選びについてもしっかりと行うようにしておくと良いでしょう。
WiMAXプロバイダ選びに関しては、また後ほど詳しくご紹介していきます。
置くだけWiFiの特徴・メリットは?
置くだけwifiの購入を検討する際は、まずこれを利用するメリットについて軽くおさえておきたいところです。
置くだけwifiの主な特徴・メリットは下記のことが挙げられます。
- 回線開通工事不要で使える
- 初期設定も簡単
- 戸建てならば固定回線(光回線)よりも月額料金が安い
- 引越し先でもすぐに使える
- モバイルwifiより通信速度が速く安定性が高い
- 有線LANケーブルが接続可能なのでオンラインゲームができる
回線開通工事不要で使える
置くだけwifiではモバイルルーターと同様、固定回線(光回線)のように回線工事なしでそのまま使えてしまうのが最大の特徴・メリットです。
回線工事が不要であることによって工事費用が一切かかりませんし、工事の際に立ち会わなければならないということもないので、それによる時間的な制約もありません。
また集合住宅の場合だと、回線工事をするのにわざわざ管理人の許可を取る必要も出てくるわけですが、置くだけwifiだと工事が不要なのでそういったことをせずとも、気軽に使い始めることができます。
ちなみに光回線は、回線工事が必須ではあるものの、その物件の環境によっては工事自体ができないケースもあったりします。
そして置くだけwifiでは工事なしで使えるので、こうした光回線の工事ができないような場合でも、置くだけwifiを購入することでインターネットを始めることが可能になります。
初期設定も簡単
置くだけwifiではコンセントを挿してから、パソコンのブラウザ上やスマホアプリで簡単な設定を行うだけでインターネットが使えるようになるので、初期設定というものが非常に簡単にできてしまいます。
ちなみに光回線の場合はモデムとパソコンを接続してから、パソコン側でコントロールパネルを開いてセットアップ作業をしなければならなかったり、接続させるパソコンが2台以上ある場合はモデムとは別に別途ルーターを用意してセットアップをしなければならなかったりと初期設定が面倒です。
このように置くだけwifiでは、工事が不要なばかりか初期設定も簡単にできるので、誰でも簡単に使えるのも魅力的です。
戸建てならば固定回線(光回線)よりも月額料金が安い
WiMAXプロバイダと契約する場合だと、戸建てでであれば固定回線(光回線)よりも月額料金が1,000円程度安くなります。
回線業者 | 月額料金 | キャッシュバックなどのキャンペーン特典の有無 | |
---|---|---|---|
戸建て | 集合住宅 | ||
WiMAXプロバイダ | 3,380円~4,380円 | 3,380円~4,380円 | あり |
フレッツ光 | 5,700円 | 3,350円~4,350円 | あり |
NURO光 | 4,743円 | 1,900円 ~4,743円 |
あり |
auひかり | 5,200円 | 3,800円 | あり |
ドコモ光 | 5,200円 | 4,000円 | あり |
また集合住宅の場合でも、最安クラスのWiMAXプロバイダと契約する場合は、月額料金だけで見た場合だとWiMAXプロバイダの方が安く済むこともあります。
このように置くだけwifiでは、WiMAXプロバイダと契約して使う場合だと、特に戸建ての場合は光回線よりも安く利用できるのがメリットです。
引越し先でもすぐに使える
置くだけwifiはホームタイプのルーターですが、回線工事不要ですぐに使えるので、引越し先でも新居についたその日からコンセントを挿すだけで使えるようになります。
固定回線(光回線)の場合だと、新居先でも同じ回線が引かれてある場合は工事不要で使えますが、そうでない場合はまた回線工事を行わなければなりませんし、集合住宅ならば管理人に許可を取ったりと面倒な手順を踏まなければなりません。
その点置くだけwifiはどこでもすぐに使えるので、引越しをする機会が多い場合は非常に適していますね。
モバイルwifiより通信速度が速く安定性が高い
置くだけwifiはモバイルwifiよりもアンテナなどの性能が高いので、通信速度が速くてその安定性も高く、自宅でもインターネットを家族全員で比較的快適に使うことができます。
置くだけwifiもモバイルwifiも共通してお手軽にネットが使えますが、その両者の大きな違いのうちの一つとしては、こうした性能差が挙げられます。
有線LANケーブルが接続可能なのでオンラインゲームができる
置くだけwifiはモバイルwifiのように工事不要でお手軽に使えるメリットがありながら、有線LANケーブルの接続が可能なので、パソコンや家庭用ゲーム機で有線接続でオンライン対戦ゲームをすることができます。
ただし置くだけwifiでオンライン対戦ゲームをする場合は、FPSなどのジャンルのゲームだと少々厳しいようなので、その点はおさえておきたいところです。
置くだけWiFiのデメリットは?
置くだけwifiのメリットには以上のようなポイントがあるわけですが、反対にそのデメリットについても軽くおさえておきたいところです。
置くだけwifiのデメリットには下記のような事が言えます。
- 固定回線(光回線)よりも通信速度が遅く不安定
- ポケットWiFiのように外で使えない
- 固定回線(光回線)とは違い通信制限がかかる
固定回線(光回線)よりも通信速度が遅く不安定
置くだけwifiは光回線に比べて通信速度が遅いです。
回線業者 | 通信速度(下り最大) |
---|---|
WiMAX(HOME L02) | ・558Mbps(通常時) ・1Gbps(ハイスピードエリアプラスモードかつ有線接続) |
NURO光 | 2Gbps(標準的なプランでも) |
auひかりなど | 1Gbps |
置くだけwifiに場合は、光回線のように回線工事により回線が自宅に直接引き込まれていないので、通信速度が下がるうえに回線も安定しません。
ずっと住むなら好きなのを選ぶべしなのだが、大学通ってる間とか、2〜3年そこの地方に転勤で後々戻ってくるとか色々事情があると思う。転勤族には申し訳ないのだがSoftBank Airとかauのホームルーターで行うしかないのだが、スプラやフォトナ、最近流行りのApexには非常に不向きである。
— がいすん (@hadesmei) February 17, 2019
ちなみにWiMAXの場合だと、FPSなどのジャンルのオンラインゲームをする際は、通信モードを「ハイスピードプラスエリアモード」で行えばそれなりにプレーできますが、このモードでは3日で10GBという通信制限があるので、長時間プレーするのは難しくなります。
ソフトバンクエアーの場合は、夜間によく行われがちな通信制限がネックになってくるので、一応有線LANケーブルでオンラインゲームをすることはできるものの、これもやはりFPSなどの対戦ゲームするには不利になってきます。
つまり置くだけwifiは少しのラグが発生したら致命的だというオンライン対戦ゲームをやるには不向きになります。
また高画質の動画を見る場合も、置くだけwifiの通信速度では若干厳しいです。
なのでFPSなどのオンライオンゲームをプレーしたい場合や、高画質の動画を閲覧する場合であれば、通信速度は速くて安定した光回線を選ぶと良いでしょう。
ポケットWiFiのように外で使えない
置くだけwifiの場合はあくまで家庭用のホームルーターなので、ポケットwifiのように常時携帯可能で外出先でも使うことはできません。
その代わり置くだけwifiはポケットwifiよりも通信速度が速くて、安定性があります。
固定回線(光回線)とは違い通信制限がかかる
置くだけwifiは固定回線(光回線)とは違い、通信制限というものがあります。
例えばWiMAXの場合は7Gプランであれば月間7Gが上限となり、それ以上使用すると通信制限がかかることによって、通信速度は著しく低下します。
またギガ放題プランであっても、通信モード「ハイスピードエリアプラスモード」を使用する場合は、3日間で10GB以上使うと通信制限にかかり、通信速度が低下してしまいます。
一方でSoftbank Airの場合は、基本的に通信量無制限で使うことができるようになっていますが、実際のところ回線が混雑すれば通信制限がかけられるので、特にたくさんのデータを使っていなくても、通信速度が非常に遅くなってしまうということが起こります。
このように置くだけwifiではWiMAXとSoftbank Airのいずれにしろ、光回線とは違い通信制限によって速度が遅くなることがあります。
置くだけWiFiの機種スペック比較
WiMAXとSoftbank Airとでは、利用料金を比較すると、auからではなくWiMAXプロバイダから契約する場合に限りWiMAXの方がお得になりますが、この両者の通信速度などはどのような違いがあるのでしょうか?
これは主にそれぞれで提供されている機種のスペックに依存します。
WiMAXとSoftbank Airのそれぞれの端末のスペックについては下記の通りです。
※ここではWiMAXの最新機種「Speed Wi-Fi HOME L02」と、Softbank Airの最新機種「Airターミナル3」について比較しています。
端末 | Speed Wi-Fi HOME L02 (WiMAX 2+) |
Airターミナル3 (Softbank Air) |
---|---|---|
下り通信最大速度 | 【ハイスピードモード】 最大558Mbps 【ハイスピードプラスエリアモード】 最大1,000Mbps(Wi-Fiは867Mbps) |
最大350Mbps |
通信方式 | WiMAX2+、au 4G LTE | 4G方式:AXGP(2.5GHz)、TDD-LTE (3.5GHz) 4G LTE方式:FDD-LTE (2.1GHz) |
Wi-Fi規格 | IEEE802.11ac/n/a(5GHz帯) n/g/b(2.4GHz帯) |
IEEE 802.11a/b/g/n/ac 最大866Mbps |
同時接続台数 | 最大42台 | 最大64台 |
重量 | 約436g | 約550g |
サイズ | 約178×93×93mm | 約208x95x95mm |
各置くだけWiFi機種の通信速度比較
最大通信速度の違いで言えば、WiMAX(HOME L02)だとギガ放題プランならば無制限で使える「ハイスピードモード」でも最大558Mbps、そして有線接続+ハイスピードプラスエリアモードならば最大1,000Mbps(Wi-Fiは867Mbps)であるのに対し、Softbank Air(Airターミナル3)の場合は最大350Mbpsと、WiMAX(HOME L02)の方が断然速度が速いですね。
しかもSoftbank Airの場合は、回線が混み合うと通信制限により速度が遅くなりますが、WiMAXの場合は決められた容量さえオーバーしなければ基本的に速度が著しく遅くなることはないので、この部分も見てもやはりWiMAXの方が優れていると言えるでしょう。
最大同接続台数比較
最大同時接続台数はWiMAX(HOME L02)だと最大42台、そしてSoftbank Air(Airターミナル3)が最大64台とAirターミナル3の方が優れています。
多くの機器を接続させたいのであれば、同時接続台数は多いに越したことはありませんが、40台以上も接続しないというのであれば、特にここはこだわらなくても良いでしょう。
デザイン性比較
Speed Wi-Fi HOME L02 | Airターミナル3 |
---|---|
見た目に関しては好みの問題なので一概には言えませんが、Speed Wi-Fi HOME L02に関しては、口コミ上でもそのスタイリッシュなデザイン性において好評です。
重量・省スペース性比較
Speed Wi-Fi HOME L02では、重量が約436gでサイズが178×93×93mmに対し、Airターミナル3だと重量が約550gでサイズが約208×95×95mmと、若干HOME L02の方が軽量かつコンパクトだったりします。
置くだけWiFiの料金比較
置くだけwifi | サービス名 | 月額料金(1~2カ月) | 月額料金(3~24カ月) | 月額料金(25~36カ月) | 3年間の平均月額料金 | キャンペーン特典 | 適用されるスマホ割 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
WiMAX(au) | au WiMAX | 4,380円 | 4,380円 | 4,880円 | 4,668円 | なし | auスマートバリューmine |
WiMAXプロバイダ(Broad WiMAX) | 2,726円 | 3,411円 | 4,011円 | 3,573円 | 月額割引 | auスマートバリューmine | |
SoftbankAir(Softbank) | Softbank Air(おうち割あり) | 4,300円 | 4,300円 | 4,880円 | 4,493円 | なし (代理店によりキャッシュバックあり) |
おうち割 |
このように料金的にはWiMAXだとauよりもWiMAXプロバイダで契約したほうがお得です。
Softbank携帯・スマホを利用している場合は、セット割引であるおうち割が適用されるSoftbankAirを選ぶと良いでしょう。
適用されるスマホ割について
au携帯・スマホとセットで契約することで受けられる割引「auスマートバリューmine」とSoftbank携帯・スマホをセットで契約することで受けられる割引「おうち割」は、携帯の加入プランによりそれぞれ月額割引金額が変わります。
それぞれの割引の詳細は下記の通りです。
auスマートバリューmine(WiMAX+au携帯)
加入プラン | 割引金額 |
---|---|
データ定額(~2GB) | 500円/月 |
データ定額(2GB~3GB) | 743円/月 |
データ定額(5GB~) | 934円/月 |
・スーパーカケホ/カケホ/シンプル(2GB~20GB) ・auフラットプラン(20GB~30GB) |
1,000円/月 |
おうち割(SoftbankAir+Softbank携帯)
加入プラン | 割引金額 |
---|---|
データ定額ミニ(1~2GB) データ定額(3GBケータイ) |
500円/月 |
データ定額(5GB~) | 1,000円/月 |
このようにauスマートバリューmineもおうち割も、割り引かれる料金はほぼ一緒になります。
置くだけWiFiの通信制限比較
WiMAXとSoftbank Airの通信制限にはどのような違いがあるのでしょうか?
両者における具体的な通信制限は以下の通りです。
サービス名 | 通信制限 | 通信制限後の速度 | 通信制限期間 |
---|---|---|---|
WiMAX | (通常プラン) 月間で7GBまで (ギガ放題プラン) ・ハイスピードモード:無制限 ・ハイスピードプラスエリアモード:3日間で10GBまで |
・通常プラン:128kbps ・ギガ放題プラン:1~3Mbps |
・通常プラン:翌月1日まで ・ギガ放題プラン:翌日の夜のみ |
Softbank Air | 無制限(回線が混雑すると通信制限がかかる) | 約8Mbps程度 | 不定期 |
まずWiMAXの場合、通常プランだとギガ放題プランよりも安くつくものの、月間で7GBまでしか使えません。
7GBを超えた場合は、月末まで通信速度が最大128kbpsにまで制限されます。
ちなみにこの128kbpsというのは例えばyoutubeの動画を見る場合だと、常に読み込み中の状態になり、まともに視聴するのは難しいレベルになります。
またWiMAXのギガ放題プランの場合だとハイスピードモードの場合は無制限ですが、ハイスピードプラスエリアモードを使うと3日間で10GB以上に達すると通信制限にかかり、その日の翌日の夜(18時~2時)の8時間だけ1Mbpsにまで制限されます。
ただ1Mbpsでもyoutubeの標準画質の動画は十分に閲覧できるレベルなので、WiMAXのギガ放題プランの通信制限はさほど大したものではありません。
そしてSoftbank Airの場合は、基本的には通信料無制限で使えるというように謳っているのですが、夜間など利用が集中する時間帯では通信を安定提供するためにSoftbankが速度制限を行うので、こうした時間帯では通信速度が遅くなることがあります。
具体的には夜の21時くらいから、約8Mbps程度にまで速度が下がることが多いようです。
このようにSoftbank Airでは、夜のゴールデンタイムに通信速度が著しく下げられることが多々あるのがネックになります。
置くだけWiFiの対応エリア比較。繋がりやすさはどこがいい?
WiMAXとSoftbank Airでは、対応エリアも微妙に違っていたりします。
下記では関東圏と関西圏におけるそれぞれの対応エリアについてまとめてみました。
WiMAXとSoftbank Airの対応エリア(関東圏)
WiMAX | Softbank Air |
---|---|
WiMAXとSoftbank Airの対応エリア(関西圏)
WiMAX | Softbank Air |
---|---|
このように関東や関西、そしてそれら以外の地域でも大体WiMAXの方が対応エリアが少し広いようです。
ただしその場所によってはWiMAXよりもSoftbank Airの方が繋がりやすいといったこともあったり、逆に遅すぎるといったこともあったりするので、契約前に自宅の電波情報をきちんと把握するようにしておくと良いでしょう。
置くだけwifiの解約違約金比較
WiMAXとSoftbank Airの解約違約金は下記の通りです。
置くだけwifi | 違約金 | |
---|---|---|
WiMAX | au | 一律9,500円 |
WiMAXプロバイダ | ・19,000円(1~12ヶ月目) ・14,000円(13~24ヶ月目) ・9,500円(更新月以降) |
|
Softbank Air | 一律9,500円 |
WiMAX(au)とSoftbank Airの場合は、解約するタイミングを問わず一律で9,500円になりますが、WiMAXプロバイダの場合は解約違約金が高く、解約するタイミングが契約してから間もない時であるほど高くつきます。
またWiMAXプロバイダの違約金に関しては上記の金額が標準的となりますが、例えばGMOであれば1~24ヶ月目だと違約金が24,800円になるというように非常に高くつくところもあったりするので、月額料金などはもちろん違約金に関しても契約する前に事前に軽くチェックするようにしておきたいところですね。
置くだけwifiの契約年数比較
置くだけwifi | 契約年数 | |
---|---|---|
WiMAX | au | 2年 |
WiMAXプロバイダ | 3年(2年契約できるところもある) | |
Softbank Air | 2年(実質4年) |
置くだけwifiの契約年数に関しては、auと直接契約する場合だと2年、WiMAXプロバイダでは基本3年になります。
Softbank Airは実質4年契約になる
Softbank Airでは2年での契約が可能ですが、端末代金が月額1,620円×36カ月払いになるので、2年で解約してしまうと端末代の残債を支払わなければなりません。
この工事費の残債を支払い終えるのは3年後になりますが、3年で解約しても2年後からまた新たに2年契約になるので違約金の9,500円がかかります。
結局端末代を実質無料にし、かつ違約金なしで解約したければ4年後になるので、実質的には4年契約になります。
WiMAXの場合は契約期間が長いWiMAXプロバイダでも3年なので、契約の縛りが短くて済むWiMAXの方がまだ使い勝手はいいですね。
置くだけwifiのその他使いやすさなどの比較
その他WiMAXとSoftbank Airとで違う点としてあるのが、Softbank Airの場合は登録住所以外で使うと規約違反となり、場合によっては利用停止になることがあるということです。
万が一引越しなどで登録住所を変更する場合には、Softbank Airだと住所変更手続きを行う必要があるんですね。
この手続きはネット上で簡単にできますが、登録住所以外で使うのにわざわざ住所変更手続きをするのは面倒ですし、それによるペナルティもあるのが厄介です。
その反面WiMAXであればこうしたこともなく、出張先や旅行先などでも気兼ねなく使えるという点において便利ですね。
結局置くだけwifiはWiMAXがおすすめ
以上WiMAXとSoftbank Airを比較した場合、基本料金の安さを始め、通信速度、通信制限、対応エリア、契約年数、使い勝手などの点でWiMAXの方が上回っていることから、置くだけwifiを購入・契約する際はソフトバンク携帯・スマホユーザーでない限り、基本的にWiMAXがおすすめです。
置くだけwifiを申し込む前に知っておきたいお得な契約方法
置くだけwifiの契約を検討する場合は、その契約方法についても気を付けておきたいところです。
というのも置くだけwifiの契約方法には様々なものがあり、その方法によってはお得であったりそうでないケースがあったりするからです。
置くだけwifiの契約方法にはどんなものがあるの?
置くだけwifiの契約方法は、主に下記の方法があります。
- auやsoftbankの携帯ショップからの契約
- 家電量販店からの契約
- プロバイダや代理店などのWEBサイトからの契約
家電量販店と携帯ショップ,web申し込みだとどれがいいの?
結論から言えば、プロバイダや代理店などのWEBサイトからの契約するのがベストです。
この方法だと高額なキャッシュバックや大幅月額割引など魅力的な特典が期待できて料金的にお得だからです。
ただしこの特典内容に関しては、申し込みをするプロバイダなどのWEBサイトによりお得度が大きく変わってきたりするので、少しでも利用料金を抑えたいのであればお得な特典のあるところを選ぶようにするのが理想的です。
ちなみにauやsoftbankの携帯ショップからの契約をする場合は、プロバイダや代理店などのWEBサイトから申し込みをする場合とは違って、高額キャッシュバックなどの独自のキャンペーン特典がないことからあまりおすすめできません。
家電量販店から申し込む場合は、一応キャッシュバック特典が付いてきたりもしますが、WEBサイトでのキャッシュバック特典よりもお得でなかったり、利用料金が少し高めであったりします。
また携帯ショップにしろ家電量販店にしろ、実店舗に足を運ぶ必要があるうえに営業時間も限られているので、申し込みのしやすさという点から考えても特典内容が充実しているWEBサイトから申し込む方が良いでしょう。
置くだけwifiのお得な契約方法について
WiMAXのお得な契約方法について
WiMAXの場合はWiMAXプロバイダから契約するのがお得ですが、WiMAXプロバイダの中にも様々あって、それぞれで月額料金やキャンペーン特典内容が違います。
最新機種「HOME L02」を取り扱う主要なWiMAXプロバイダにおける各種料金やキャンペーン特典などは下記の通りです。(ギガ放題プランでの料金になります。)
WiMAXプロバイダ | キャンペーン内容 | 初月料金 | 月額料金(1〜2ヶ月) | 月額料金(3〜24ヶ月) | 月額料金(25ヶ月以降) | 端末代金 | 初期費用 | 3年間の総額料金 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
GMO WiMAX | 月額割引+5,000円キャッシュバック | 2,170円(日割り計算) | 2,170円 | 3,480円 | 3,480円 | 0円 | 3,000円 | 127,269円 |
31,500円 キャッシュバック |
3,609円(日割り計算) | 3,609円 | 4,263円 | 4,263円 | 0円 | 122,830円 | ||
@nifty WiMAX | 30,100円 キャッシュバック |
0円 | 3,420円 | 4,100円 | 4,100円 | 1円 | 128,141円 | |
So-net WiMAX | 月額割引 | 0円 | 3,620円 | 3,620円 | 3,620円 | 0円 | 133,320円 | |
Broad WiMAX | 月額割引+乗り換え時の解約金負担 | 2,726円(日割り計算) | 2,726円 | 3,411円 | 4,011円 | 0円 | 134,352円 |
料金的に最もお得になるのはGMO
3年契約であれば、月額料金だけでなくキャンペーン特典も含めて考えた場合は、GMOが最も料金的にお得です。
ただしGMOの場合は、解約違約金が24カ月以内だと24,800円と他のWiMAXプロバイダに比べても高額だったり、25カ月以降の基本月額料金は決して安くはないので長期利用する場合はさほどお得ではないので、実際に契約する際はこの辺りに気を付けておきたいところです。
他社Wi-Fiからの乗り換えならBroad WiMAXがおすすめ!
Broad WiMAXは3年間で見た場合には実質料金的には最安というわけではありませんが、基本月額料金が安いので長期利用も向いていますし、他社での解約の際にかかる違約金を19,000円まで負担してくれるので、他社Wi-Fiからの乗り換えする場合には特におすすめです。
キャンペーン特典にしても月額割引なので、キャッシュバックのように受け取り手続きをしなくても良いのもありがたいですね。
docomoや格安スマホの場合で通信速度にこだわりがないならカシモWiMAXがお得
auやsoftbankスマホユーザーではなく、docomoやその他格安スマホを利用しているような場合で、通信速度など端末のスペックに特にこだわりがないのであれば、置くだけwifiではないもののカシモWiMAXの2年契約できるプラン「Triprouterプラン」がおすすめです。
Triprouterプランというのは、Triprouterという機種で契約をするというプランで、これだと利用料金も業界最安クラスになるうえに、2年という短いスパンでの契約が可能になります。
ただTriprouter自体は置くだけwifiではなく、あくまでUSB接続中心のポケットwifiであり、下り最大通信速度も220MbpsとWiMAXの最新機種であるHOME L02に比べればかなり基本性能的に見劣りはしますが、置くだけwifiとは違って外出時でも使えますし、モバイルバッテリーとしてスマホの充電もできるという大きなメリットがあります。
またカシモWiMAXではauスマホとのセット割がないので、docomoやその他格安スマホユーザーならば、auスマホ割がないことによるデメリットを被ることもありません。
このことからdocomoや格安スマホユーザーの場合で、通信速度にこだわりがなく、3年も契約に縛られたくないのであれば、ポケットwifiにはなりますが、カシモWiMAXの「Triprouterプラン(2年契約)」を選ぶのが経済的でおすすめです。
SoftBank Airのお得な契約方法について
SoftBank AirだとWiMAXのように提携プロバイダというものはありませんが、SoftBank Airの代理店(申し込み窓口)から申し込むことで、キャッシュバックなどの特典を受けることができます。
SoftBank Airの代理店は色々ありますが、中でもおすすめなのが「株式会社NEXT(ネクスト)」です。
ここでは有料オプションの加入なしで、最大33,000円と非常に高額なキャッシュバックが受けられますし、そのキャッシュバックの受け取り手続きも簡単ですぐに受け取れます。
契約縛りが面倒・・・置くだけWiFiはレンタルできる?
上で紹介した置くだけwifiのおすすめ契約方法は、料金的には非常にお得であるものの、いずれも2年や3年といった契約縛りがあるのがネックになります。
2~3年といった契約に縛られると、当然その間はずっと月額額料金を払い続けなければなりませんし、途中で通信速度などのサービスに不満がでてきた場合でも、高額な違約金があるので中々解約に踏み切れませんよね。
こうした契約縛りが面倒な場合は、置くだけwifiをレンタルできるようなサービスを利用するのも手です。
購入とレンタルとでは実際どちらがお得?
置くだけwifiを購入する場合とレンタルする場合とではどちらがお得になるのでしょうか?
これに関してはレンタルをする端末や利用する期間によって変わります。
例えばレンタルをする端末が最新のものでなくても良く、利用期間はせいぜい3カ月~半年以内であるという場合は、購入(プロバイダ契約)するよりもレンタルをした方がお得です。
なので通信速度にはあまりこだわりがなく、そして1年以上など長く使わないような場合は、レンタルするほうが良いでしょう。
逆に通信速度など機能性を求める場合で、最低でも1年以上は使うという場合はプロバイダと契約したほうがお得です。
置くだけwifiレンタルができるおすすめのところは?
HOME L02がレンタルできるところ
au携帯・スマホユーザー向けのWiMAXの最新機種である「HOME L02」がレンタルできるのは、今のところ下記のようなサイトがあります。
レンタルできるサイト | 料金(30日) |
---|---|
WiMAXレンタルショップ(UQ WiMAX正規取次店) | 6,990円 |
WiMAXレンタル専門店(UQ WiMAX正規代理店) | 6,990円 |
レンタル料金は30日で約7,000円、2カ月で約14,000円、半年で約36,000円、1年で約72,000円になります。
HOME L02は最新機種なので、このようにレンタル料金はどこも高くついてしまうようです。
ただHOME L02の場合は、28,800円で本体そのものを購入できるので、利用期間が3カ月以上になってくると、今のところレンタルよりも新品のものを購入したほうが良いですね。
なお通信速度などの基本スペックはさほどこだわらないのであれば、HOME L02ではなく、その前の機種であるHOME 01やL01sなどをレンタルすると良いでしょう。
airターミナル3 がレンタルできるところ
ソフトバンク携帯・ユーザー向けのSoftbank Airの最新機種、「airターミナル3」はソフトバンクエアーでレンタルできます。
レンタル料金は月額490円で、ソフトバンクエアーの基本料金4,880(25カ月以降)と合わせると、月額5,370円(税込 5,799円)になります。
このようにSoftbank Airでは、レンタルする場合だと機器を購入するよりも月額料金が高くつきますが、分割購入する場合とは違い途中で解約しても本体購入の残債が発生しません。
このことからレンタルする場合は、契約更新月である2年後に解約をすれば違約金なしで解約することができるのがメリットです。
なので機器本体の分割購入で、実質4年も契約したくないのであれば、分割購入よりもレンタルを選ぶ方が良いでしょう。
最新機種以外の置くだけwifiがレンタルできるおすすめサイト
上記のHOME L02やairターミナル3といった最新機種は現在だとレンタル料金(基本月額料金)が高いので、これら以外のレンタル料金が安く済むような置くだけwifiがレンタルできるおすすめのサイトとしては、下記のようなところがあります。
ここでは主に「Speed Wi-Fi HOME L01/L01s」がレンタルできるところを記載しています。
置くだけwifiレンタルサイト | 料金(30日) | |
---|---|---|
Speed Wi-Fi HOME L01 | Speed Wi-Fi HOME L01s | |
DMMいろいろレンタル | 5,300円 | 5,300円 |
WiMAXレンタルショップ | – | 5,990円 |
WiMAXレンタル専門店 | – | 5,990円 |
レンタルワイマックス | 5,990円 | 5,990円 |
J wifi | 6,480円 | – |
カシモバ | – | 8.000円 |
WiFiレンタル本舗 | 8,250円 | – |
Speed Wi-Fi HOME L01/L01sを借りるならば、「DMMいろいろレンタル」「WiMAXレンタルショップ」「WiMAXレンタル専門店」「レンタルワイマックス」といったサイトなどでレンタルするのがおすすめです。
これよりも更に古い機種をレンタルするのであれば、通信速度など基本性能は下がるものの、更に割安に端末を借りることができるでしょう。
15日間だけ借りるなら無料レンタルできるTryWiMAXがおすすめ!
半年程度ではなく、15日以内で良いというのであれば、TryWiMAXを利用するのがおすすめです。
TryWiMAXではSpeed Wi-Fi HOME L01やSpeed Wi-Fi HOME L01sといった比較的新しい機種でも、無料でレンタルすることができます。
出張先や旅行先でネットを利用したい場合や、WiMAXが自宅できちんと使えるのかどうかを事前に試したい場合に使うと良いでしょう。
ただしその時の在庫状況によっては、借りれないこともあるので注意が必要です。
ちなみにTryWiMAXで扱われる貸し出し機器の在庫状況に関しては、こちらのページで確認することができます。
WiMAXの場合は中古の置くだけwifiを購入するのもあり
同じく購入時(プロバイダでの契約とセット)での契約縛りが面倒な場合は、WiMAXだとヤフオクやメルカリ・アマゾンなどで中古のものを購入するのも良いでしょう。
ただ中古のWiMAXを使う場合は、それとは別にSIMカードが必要になってくるのですが、この時に格安SIMを使う場合はその使用するホームルーターのスペックを活かしきれず、通信速度が遅くなってしまうので快適に使用することができません。
このWiMAX機器の通信速度を最大限に実感したい場合は、WiMAXのSIMカードを使う必要があります。
つまり中古のWiMAX端末を購入するという方法は、以前にWiMAXを契約したことがあって、WiMAXのSIMカードが手元にある場合に限りおすすめの方法になります。
WiMAXのSIMカードを持っていない場合で契約縛りを避けたいのであれば、キャッシュバックなどのお得な特典は一切ありませんが、WiMAXの端末を新品で購入するのも良いでしょう。
もちろん契約縛りがさほど気にならない場合は、端末代金が0円+au携帯・スマホ割引+キャンペーン特典付きのWiMAXプロバイダと新規契約したほうがお得ですね。
Softbank Airの置くだけwifiも中古で購入できないの?
WiMAXの場合はSIMカードを交換すれば、中古の端末でもそのまま使えたりするのですが、Softbank Airの場合はSIMカードを入れ替えても使うことができません。
なので一応ネットオークションなどでSoftbank Airの置くだけwifi端末の中古を購入することはできるものの、安く購入したからといってそのものが使えないので意味がありません。
このようにSoftbank Airの場合は、WiMAX機器とは違い基本的に中古のモノが使えないので、この点はくれぐれも注意しておきたいところですね。
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