どんなときもwifiの評価とデメリット。どこでもwifiの口コミは終わってるのか

ポケットwifi

今回は「どんなときも使えるwifi」ということで注目されている「どんなときもwifi」というモバイル(ポケット)wifiサービスについて、その評判・口コミや利用する前に知っておきたいデメリットについてまとめてみました。

巷では「速度が遅い」などとも言われていたりもしますが、果たしてどんなときもwifiは本当に終わっているのでしょうか?

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  1. どんなときもwifiは本当に終わっている?その口コミ・評価は?
    1. どんなときもwifiの良い口コミ・評価
    2. どんなときもwifiの悪い口コミ・評価
    3. どんなときもwifiとは?どこでもwifiそのサービスの概要について
  2. どんなときもwifiの料金プランは?
    1. どんなときもwifiの海外で利用する場合の料金
    2. 現在中国での利用ができないことがあるので注意!
  3. 今ならキャンペーンで5,000円キャッシュバックされてお得!
    1. 5,000円キャッシュバックキャンペーンはいつまで?
    2. キャッシュバックの適用条件は?
    3. キャッシュバック受け取りの際の注意点
    4. キャッシュバックの受け取り手順
  4. 口コミなどから考えられるどんなときもwifiのデメリットは?
    1. 他のwifiサービスと比べても通信速度が遅い.繋がらないという噂は本当?
    2. 実質料金ならWiMAXよりも少し高い
    3. ルーター端末・機器は解約時に返却しなければならない
    4. 端末・機器を壊した場合は損害金が発生する
    5. レンタルwifiだけれども2年という契約縛りがある
    6. 海外で利用する場合は少し料金が高い
    7. 3年目から基本月額料金が高くなる
    8. 口座振替払いの場合は料金が高くなる
    9. 最大同時接続台数が少ない
  5. しかしどんなときもwifiはこんなメリットがある!
    1. 工夫次第ではWiMAXよりも実質料金的に若干安くなる
    2. 3大キャリアネットワーク対応で利用可能なエリアが広い
    3. 海外でも利用ができる!
    4. データ容量が完全無制限である
    5. 連続通信時間・充電の持ちが長い
    6. 端末は送料無料で最短当日発送ですぐにネットが使える
    7. 店舗受け取りサービスを使えば即日ネットが利用可能
  6. どんなときもwifiの申し込み方法は?
    1. 1.商品選択
    2. 2.情報入力
    3. 3.契約内容確認
    4. 申し込み完了後は?
  7. どんなときもwifiのオプションは?加入は必要?
    1. オプション「あんしん補償」の注意点
  8. 申し込み時に充電器も同時に購入したほうが良いの?
    1. 100均のものなど使用する充電器によっては遅い
  9. どんなときもwifiの設定方法
    1. どんなときもwifiの初期設定方法
    2. アプリをインストールするために防護機能をオフにする
  10. どんなときもwifiの海外での使い方・設定方法
    1. どんなときもwifiを海外で設定する際の注意点
  11. まとめ

どんなときもwifiは本当に終わっている?その口コミ・評価は?

どんなときもwifiは本当に終わっている?その口コミ・評価は?

では実際にどんなときもwifiは、どのように評価されているのでしょうか?

下記ではどんなときもwifiを利用したという人の口コミを元に、その良い評価と悪い評価の内容の声について、それぞれ多く寄せられていた意見を中心にまとめてみました。

どんなときもwifiの良い口コミ・評価

とりたてて通信速度が速いというわけではないものの、ポケットwifiサービスとしては割と良い線行ってますね。

時間帯によっては光回線であるドコモ光よりも速度が出るようです。

通信速度の安定感もあるという声もありました。

どんなときもwifiならau・ソフトバンク・ドコモの3社の回線が使えるので、他回線で対応エリア外のところでもネットが繋がるというように、全国の広い範囲で利用可能だという点でも評判良いです。

通信速度はWiMAXよりも劣るようですが、その代わり地下や田舎・建物内ではどんなときもwifiの方が繋がりやすいようです。

また海外でもそのまま利用できるという点も好評でした。

WiMAXの場合はギガ放題と言いつつも実際は3日間で10GBというデータ上限があり、これを超えてしまうと速度制限されます。

しかしどんなときもwifiではデータ容量がほぼ無制限なため、速度制限によって苦しめられることもなくなるようです。

充電持ちが良いという声も多く言われていました。

どんなときもwifiの悪い口コミ・評価

どんなときもwifiの悪い口コミあるあるを集約させたような内容のツイートです。

まずどんなときもwifiの欠点として多く言われているのが、回線が勝手に切り替わることにより、通信が途切れてしまうということです。

これに関しては端末を再起動させることによって対処できるようですが、オンラインゲームをやっているときなど、場合によってはかなり厄介ですね。

あと結構言われていたのが、端末がレンタルであるにも関わらず、契約が2年縛りということです。

レンタルwifiサービスは、解約時に端末を返却しなければならない反面、基本的に契約の縛りがないということのがウリです。

しかしどんなときもwifiだと、端末はレンタルであるにも関わらず、契約が2年縛りなってしまうのがネックですね。

最大通信速度に関しては150Mbpsと、他のネット回線と比較しても遅いですね。

通信速度は安定しているとも言われていますが、たまに異常に遅いと感じるときもあるようです。

どんなときもwifiは、その時によって最適な回線を選んで接続するためか、利用環境などによっては電源を入れてからネットが繋がるまでにかなり時間を要することもあるようです。

月額基本料金が安いと評判のどんなときもwifiですが、3年目からは料金が高くなってしまうようです。

どんなときもwifiとは?どこでもwifiそのサービスの概要について

どんなときもwifiとは?どこでもwifiそのサービスの概要について

公式サイト どんなときもwifi公式WEBサイトトップページ
サービス概要 海外でも使えるレンタルwifiサービス
最大通信速度 ・下り:150Mbps
・上り:50Mbps
通信量制限 ほぼ無制限
連続通信時間 12時間
最大同時接続台数 5台
支払い方法 ・クレジットカード
・口座振替

どんなときもwifiとは、簡単に言えばWiMAXなどのモバイルwifiサービスのレンタル版のようなものです。

ただWiMAXなどとは違い、海外でもそのまま利用することが可能ですし、au・ソフトバンク・ドコモの3大キャリアの回線が利用できるので、WiMAXでは電波が届かないようなところでもネットが繋がったりします。

そのため文字通りまさにどんなときでも使えるwifiサービスと言えます。

どんなときもwifiの料金プランは?

どんなときもwifiの料金プランは?

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どんなときもwifiは支払い方法がクレジットカード払と口座振替払いに対応しており、それぞれの支払い方法によって料金が変わります。

具体的な料金は下記の通りです。

プラン 初期費用 月額料金
利用開始月 1カ月~24カ月目 25ヶ月目以降
データ放題プラン
(クレジットカード払い)
3,000円 3,480円の日割り料金 3,480円 3,980円
ベーシックデータ放題プラン
(口座振替払い)
3,980円の日割り料金 3,980円 4,410円

いずれも契約期間は2年になります。

クレジットカード払いの方は、口座振替払いよりも料金が安いです。

どんなときもwifiの海外で利用する場合の料金

どんなときもwifiの海外で利用する場合の料金

どんなときもwifiは国内のみならず海外でも利用できるわけですが、海外で利用する場合は利用料金が国内で使う場合と少し変わります。

海外での利用料金は利用する地域により異なり、具体的な利用料金は下記の通りです。

プラン 利用料金 対象エリア
エリア1 1,280円/1日 アジア・オセアニア・ヨーロッパ・北米
エリア2 1,880円/1日 中東・南米・アフリカ

使った日の日数分だけ料金が請求されますが、まったく使っていない日は0円になります。

使わない日は料金が一切発生しないのはありがたいですが、使用した日の料金はかなり高くなってしまいますね。

また1日のデータ容量上限も1GBまでと厳しくなり、上限を超えたら速度が384Kbpsにまで低下してしまいます。

なおエリア1とエリア2の対象エリアの具体的な地域は下記の通りです。

エリア 地域 国名
エリア1 アジア・オセアニ 韓国・香港・中国・台湾・マカオ・オーストラリア・ニュージーランド・シンガポール・タイ・ベトナム・マレーシア・フィリピン・インドネシア・カンボジア・ミャンマー・ラオス・ネパール・インド・スリランカ・モンゴル・バングラデッシュ・カザフスタン・パキスタン・グアム・サイパン・フィジー
ヨーロッパ オーストリア・ベルギー・スイス・チェコ・ドイツ・スペイン・フィンランド・フランス・ギリシャ・イタリア・オランダ・ポルトガル・ロシア・トルコ・スロベニア・リヒテンシュタイン・モナコ・キプロス・ハンガリー・ラトビア・ポーランド・スウェーデン・ウクライナ・エストニア・クロアチア・リトアニア・アイルランド・ルクセンブルク・セルビア・ノルウェー・アルバニア・デンマーク・スロバキア・イギリス・サンマリノ・バチカン市国・ブルガリア・アイスランド・マルタ・ルーマニア・オーランド諸島
北米 アメリカ・カナダ
エリア2 中東 UAE ・カタール・ヨルダン・イスラエル・サウジアラビア・イエメン・バーレーン
中米・南米 コロンビア・ウルグアイ・ブラジル・アルゼンチン・パナマ・ドミニカ共和国・コスタリカ・エクアドル・グアテマラ・ペルー・ボリビア・チリ・ニカラグア・エルサルバドル・メキシコ・プエルトリコ
アフリカ 南アフリカ共和国・ケニア・モロッコ・エジプト・西サハラ・ガーナ・タンザニア・ザンビア・チュニジア・アンゴラ・アルジェリア・ナイジェリア・モーリシャス

現在中国での利用ができないことがあるので注意!

現在中国での利用ができないことがあるので注意!

どんなときもwifiは世界107か国とほとんどのエリアで使えるわけですが、現在中国では政府による規制により利用場所によっては満足に使えなかったり、利用自体できない可能性もあるので中国で利用する際は注意が必要です。

今ならキャンペーンで5,000円キャッシュバックされてお得!

今ならキャンペーンで5,000円キャッシュバックされてお得!

どんなときもwifiでは現在、公式WEBサイトから申し込んだ場合にもれなく5,000円がキャッシュバックされるキャンペーンを実施しています。

5,000円キャッシュバックキャンペーンはいつまで?

この5,000円キャッシュバックキャンペーン期間は、公式上では「2019年4月22日~終了日未定」となっています。

予告なく終了する可能性も考えられるため、どんなときもwifiの利用を検討している場合は早めに申し込んでおいた方が良いかもしれません。

キャッシュバックの適用条件は?

この5,000円キャッシュバックキャンペーンの適用条件は下記の通りです。

  • 支払い方法をクレジットカード払いする
  • どんなときもwifi公式WEBサイトから申し込む
  • 契約と同時にオプション「あんしん補償」に加入する
  • キャッシュバック受け取り日まで継続して契約する
  • キャッシュバック申請メールに従い期日までに手続きを済ませる

キャッシュバック受け取りの際の注意点

以下の場合はキャッシュバックの適用が対象外となるので注意が必要です。

  • 支払い方法を口座振替にしている
  • 公式サイトではなく別サイト経由で申し込む
  • 契約と同時にオプション「あんしん補償」に加入していない
  • キャッシュバック受け取り時期に初期契約解除・通常解約・契約キャンセルする
  • キャッシュバック申請メールに従い期日までに手続きをしなかった場合
  • メールの登録ミスでキャンペーン申請メールが送信エラーになった場合
  • 口座情報に不備があった場合

またキャッシュバックについてサポートの方に問い合わせたところ、どうも公式サイトから普通に申し込んだ場合はこのキャッシュバックキャンペーンが適用されないようで、あくまで上記のリンク先であるキャンペーンページからの申し込みが対象になるようです。

キャンペーンページURL:https://donnatokimo-wifi.jp/lp/190322

キャッシュバックの受け取り手順

キャッシュバックの受け取りまでの具体的な手順・流れとしては、主に下記の通りになります。

  1. どんなときもwifi公式WEBサイトの「お申込み」ボタンから申し込んで契約する
  2. 利用開始月を含む11カ月目の末日までにどんなときもwifiから登録メールアドレスにキャンペーン申請メールが送信される
  3. メール受け取った月の翌月5日までに、手順に沿ってキャッシュバックの振込先口座情報の登録手続きを済ませる
  4. 期間内に口座情報手続きを済ませた場合は、申請月の末日にキャッシュバックが振り込まれる

以上になります。

注意点でも記載した通り、キャッシュバックの申請手続きには期限があり、その期限までに手続きしなかった場合は無効となります。

また登録メールアドレス・口座情報に虚偽や不備などがあった場合も受け取れないので、この辺りについてもくれぐれもミスのないように気を付けておきたいところですね。

口コミなどから考えられるどんなときもwifiのデメリットは?

口コミなどから考えられるどんなときもwifiのデメリットは?

以上口コミやその性能・特徴などから考えられるどんなときもwifiのデメリットとしては、主に下記の点が挙げられます。

  • 他のwifiサービスと比べても通信速度が遅い
  • 実質料金ならWiMAXなどよりも少し高い
  • ルーター端末・機器は解約時に返却しなければならない
  • 端末・機器を壊した場合は損害金が発生する
  • レンタルwifiだけれども2年という契約縛りがある
  • 海外で利用する場合は少し料金が高い
  • 3年目から基本月額料金が高くなる
  • 口座振替の場合は料金が高くなる
  • 最大同時接続台数が少ない

契約する前にはこれらの点について知ったうえで申し込みを行っていくと良いでしょう。

他のwifiサービスと比べても通信速度が遅い.繋がらないという噂は本当?

口コミでも言われている通り、WiMAXに比べれば通信速度が遅いということが多く言われています。

以下各主要wifiサービスにおける最大通信速度・実測値についての比較表です。

wifiサービス 最大通信速度 実測値※
どんなときもwifi 150Mbps 約24Mbps
WiMAX(W06) 1.2Gbps 約30Mbps
ポケットwifi(803ZT)
(Y!mobile・ソフトバンク)
988Mbps 不明

※実測値に関しては、みんなのネット回線速度の下り平均速度の数値を記載しています。

このようにどんなときもwifiは、実際のデータ上でも最大通信速度・実測値いずれの場合もWiMAXの最新機種であるW06よりも劣っているという結果になりました。

ポケットwifi(Y!mobile・ソフトバンク)に関しては実測値のデータがあがっていませんが、口コミ上ではWiMAXとさほど変わらないと言われているので、どんなときもwifiはポケットwifiと比べても速度が劣っていると考えられます。

つまりどんなときもwifiは、口コミ上でも言われている通り、他のモバイルwifiサービスと比べても速度が遅いということは本当のようです。

またどんなときもwifiは、自動的に回線が切り替わるためか通信が途切れるという意見が多く、ネット利用最中に繋がらなくなることがあるという点にも気を付けておきたいところです。

普通にWEBサイトなどを閲覧しているだけならば問題はありませんが、対戦型のオンラインゲームをやるのであれば、どんなときもwifiはあまり適していないと言えます。

実質料金ならWiMAXよりも少し高い

どんなときもwifiは月額料金の安さにも定評があったりしますが、実質的な料金で言えば競合であるWiMAXよりも少し高くなってしまいます。

以下どんなときもwifiとWiMAX(プロバイダはGMOとくとくBB WiMAX 2+)との料金の比較表です。

wifiサービス 初期費用 月額料金 キャンペーン 実質料金(2年) 実質料金(3年)
どんなときもwifi 3,000円 ・1~24ヶ月:3,480円
・25ヶ月目以降:3,980円
5,000円キャッシュバック 81,520円 129,280円
WiMAX
(GMOとくとくBB WiMAX 2+)
・1~2ヶ月:3,609円
・3~24ヶ月:4,263円
・25ヶ月目以降:4,263円
31,500円キャッシュバック(W06) 72,504円 123,660円

基本月額料金で言えばどんなときもwifiの方が確かに安いのですが、WiMAXの場合は高額キャッシュバックなどのキャンペーンが充実しているので、総額の実質的な料金で考えた場合はこのようにWiMAXよりも少し高くなってしまうんですね。

ルーター端末・機器は解約時に返却しなければならない

どんなときもwifiは、WiMAXなどのモバイルwifiのようにルーター端末を購入するのではなくレンタルする形になります。

一応本体は無料レンタル可能なのですが、どんなときもwifiを解約する際にルーター端末を返却しなければなりません。

このとき注意しておかなければならないのが、返却期日に期限があるということです。

返却期限は解約月の翌月5日までなのですが、これを過ぎてしまった場合は端末弁償金18,000円が発生してしまうことがあります。

特に月末に解約した場合は、返却期限がかなりシビアになるので注意しておくと良いでしょう。

端末・機器を壊した場合は損害金が発生する

レンタルされた端末は、解約時に返却が遅れてしまった場合に以外にも、その端末機器を故障させてしまった場合でも、損害金として18,000円が発生してしまいます。

ただしオプションサービスである「あんしん補償」(月額400円)に加入していれば、機器が水漏れや破損などで故障してしまった場合でも無償で新品の端末と交換してもらえます。

レンタルwifiだけれども2年という契約縛りがある

どんなときもwifiはレンタルwifiサービスでありながら、2年という契約縛りが存在します。

通常レンタルwifiサービスは1日や1カ月といった短い期間で契約でき、いつ解約しても解約金が発生しないのが利点です。

しかしどんなときもwifiは、そのレンタルwifiの良い部分である「解約したいときにいつでもやめられる」という恩恵を受けることができません。

ちなみにどんなときもwifiを途中解約した場合は、下記の契約解除料が請求されます。

契約期間 契約解除料
0〜12カ月目 19,000円
13〜24カ月目 14,000円
25カ月目 無料
26カ月目~ 9,500円

このようにWiMAXの解約金と同じようになります。

解約金無料で解約したい場合は、解約更新月である25ヶ月目などのタイミングで解約しなければなりません。

ただどんなときもwifiはWiMAXと比べると、WiMAXの標準的な契約縛りである3年よりも1年短いので、その分利用しやすくなっています。

海外で利用する場合は少し料金が高い

上記の料金プランの項目の海外の料金表をみても分かる通り、海外で利用する場合の料金はアジア・オセアニア・ヨーロッパ・北米だと1日で1,280円、中東・南米・アフリカだと1日で1,880円かかるというように、国内で使う場合に比べてもかなり高くなります。

また海外レンタルwifiサービスと比較してみても若干料金が割高になります。

下記では例として韓国で主な海外レンタルwifiサービスを利用した時の料金になります。

海外向けレンタルwifi 利用料金 データ容量上限
どんなときもwifi 1,280円/日 1GB/日
フォートラベル
グローバルWiFi
280円/日 1,1GB/日
GLOBALWiFi 1,170円/日 1,1GB/日
Wi-Ho! 1,250/日 1GB/日
イモトのWiFi 1,580円/日 1GB/日

このように韓国をはじめ、アメリカ・中国など基本どこの国でもどんなときもwifiより安く使えるレンタルwifiサービスが存在します。

またこれら海外レンタルwifiサービスは、どんなときもwifiのようにデータ容量上限が1GB/日と決まっておらず、無制限で使えるプランも取り扱っています。(もちろんコスパ的にもどんなときもwifiより優れています。)

海外wifiは基本料金以外でも受取手数料などが発生しますが、それを含めて考えてもどんなときもwifiよりも安く使えるサービスもあります。

そのため海外でwifiサービスを利用する場合、コスパを重視したいのであればどんなときもwifiよりもこういった海外レンタルwifiサービスを選んだ方が良いでしょう。

ただしどんなときもwifiは、海外向けwifiのように余計な手続きをしなくても使えたりといった利点もあったりします。
(この利点については、また後ほどメリットの項目でまた詳しく触れています。)

3年目から基本月額料金が高くなる

どんなときもwifiは、クレジットカード払いの場合、2年目までは基本月額料金が3,480円と他のモバイルwifiサービスの中でも割安ですが、3年目以降からは3,980円と高くなってしまいます。

そのため3年目以降になってから高い料金を払いたくないのであれば、少し面倒ではありますが一旦契約解除料が無料になる2年目(25ヶ月目)に解約をして、それから再度契約するか他のwifiサービスなどに乗り換えるか検討すると良いでしょう。

口座振替払いの場合は料金が高くなる

料金プランの項目でも記載していますが、どんなときもwifiは支払い方法によってプラン・料金が変わり、口座振替払いの場合はクレジットカード払いの場合に比べても500円程度高くなってしまいます。

しかもクレジットカード払いで適用される「5,000キャッシュバックキャンペーン」についても、口座振替払いの場合は適用されません。

どんなときもwifiは、クレジットカードを持っていなくても口座があれば利用できるという点では便利ですが、その反面口座振替払いだと基本月額料金が高くなるうえに、5,000キャッシュバックキャンペーンが受けられないのもデメリットと言えます。

最大同時接続台数が少ない

どんなときもwifiは他のモバイルwifiサービスと比べても、スマホやパソコンなどのデバイスとの最大同時接続台数が少ないです。

wifiサービス 最大同時接続台数
どんなときもwifi 5台
WiMAX(W06) 16台
ポケットwifi(803ZT)
(Y!mobile・ソフトバンク)
16台

このように他の主要wifiサービスなら同時接続台数が16台であるのに対し、どんなときもwifiは5台までしか接続できません。

そのため自宅でもネット回線として使う場合、一人暮らしなど居住人数が少なければさほど問題はありませんが、家族など複数人で利用するのであれば少々物足りない部分がありますね。

しかしどんなときもwifiはこんなメリットがある!

しかしどんなときもwifiはこんなメリットがある!

どんなときもwifiは上記のようなデメリットがある反面、契約することで下記のようなメリットがあります。

  • 工夫次第ではWiMAXよりも実質料金的に若干安くなる
  • 3大キャリアネットワーク対応で利用可能なエリアが広い
  • 海外でも利用ができる!
  • データ容量が完全無制限である
  • 連続通信時間・充電の持ちが長い
  • 端末は送料無料で最短翌日発送ですぐにネットが使える
  • 店舗受け取りサービスを使えば即日ネットが利用可能

工夫次第ではWiMAXよりも実質料金的に若干安くなる

工夫次第ではWiMAXよりも実質料金的に若干安くなる

上記デメリットの項目で、どんなときもwifiはキャッシュバックも含めて考えれば、WiMAX(プロバイダはGMO)に比べて実質的な料金が割高になると説明しました。

しかしこれはあくまでもどんなときもwifiを普通に3年間利用したときの話になります。

どんなときもwifiは3年目以降には料金が割高になりますが、契約縛りが2年であるため、2年目(25カ月目)で解約してから再度契約すると3年目以降でも1~2年目の安いままの料金で継続して利用することができます。

このようにどんなときもwifiを2年目で一度解約して再契約して3年利用する場合の総額と、契約縛り3年のWiMAX(GMO)を利用したときの総額を比較した場合下記の通りになります。

モバイルwifi 初期費用 月額料金 キャンペーン 実質料金(2年) 実質料金(3年)
どんなときもwifi 3,000円 一律3,480円 5,000円キャッシュバック 81,520円 123,280円
WiMAX
(GMOとくとくBB WiMAX 2+)
・1~2ヶ月:3,609円
・3~24ヶ月:4,263円
・25ヶ月目以降:4,263円
31,500円キャッシュバック(W06) 72,504円 123,660円

上記実質料金比較表の通り、どんなときもwifiを2年目(25ヶ月目)で解約→再契約した場合は、WiMAX(GMO)に比べても実質料金が安くなります。

ちなみに5,000円キャッシュバックキャンペーンに関しては、オプションサービスである「あんしん補償」(月額400円)に加入しなければならないので、その分の料金を考えなければなりません。

しかしこれに関しては初月が無料であり、契約してからすぐにオプションだけ解約することで、400円は支払うことなく5,000円キャッシュバックを受け取ることができます。(サポートへの問い合わせにて確認済みです)

つまり3年間で考えた場合、以下の工夫をすればどんなときもwifiはWiMAX(GMO・3年縛り)よりも実質料金を若干安く済ますことができます。

  • どんなときもwifiを2年目で解約してから再度契約する
  • キャッシュバック受け取り条件であるオプション「あんしん補償」同時加入後、すぐにこのオプションだけ解約する

解約・再契約・初月にオプション解約と手続きが面倒ですが、料金を少しでも安く抑えたい場合はこうしたことを行うと良いでしょう。

3大キャリアネットワーク対応で利用可能なエリアが広い

どんなときもwifiはクラウドSIMという技術により、au・ソフトバンク・ドコモの3大キャリアのLTE回線が使えるようになっています。

そのため対応エリアが広く、全国のほとんどの地域で使えるようになっています。

またそのとき使われる回線も、クラウドSIM技術によりその利用場所・時間帯・状況などに応じて最適なモノに自動で切り替わるので、いつでもどこでも快適にネットを利用することができます。

どんなときもwifiは競合であるWiMAXと比べても通信速度は遅いですが、その反面このように3大キャリアのLTE回線が使えるので対応エリアが広く、WiMAXでは繋がりにくいような場所(建物内や地下・山間部)でも使えるようになるのもメリットです。

海外でも利用ができる!

どんなときもwifiはクラウドSIM技術により、他のモバイルwifiとは違い海外でも利用できるのも魅力的です。

しかも「グローバルwifi」などの海外向けのwifiサービスのように、海外で使う際に面倒な手続きをする必要がなく、簡単な設定をして海外で電源を入れるだけで利用することができるんですよね。

ちなみに海外向けwifiを利用する場合は、基本的に申し込み後に空港のカウンターなどで機器を受け取り、使用し終えたら再び空港のカウンターなどで機器を返却しなければなりません。

このとき機器を受け取る際は別途受取手数料が発生したり、空港のカウンターなどで機器の返却をし忘れた場合は延長料金がかかることもあります。

このように海外wifiを利用する場合は、手続きが少々面倒なうえに基本料金以外にも費用がかかったりします。

どんなときもwifiは、海外向けのwifiサービスよりも料金的には少し高いですが、反面国内で普段使っている機器をそのまま特別な設定なしで海外でも簡単に使えるので、使い勝手が良いのが魅力的ですね。

データ容量が完全無制限である

どんなときもwifiは、データ容量がほぼ完全無制限で使えるのも大きなメリットです。

その他の代表的なwifiサービスでもデータ容量無制限で使えるプランを取り扱っていたりしますが、実際には容量制限があったりします。

具体的な上限データ容量については下記の通りです。

モバイルwifi 月間データ容量上限
どんなときもwifi ほぼ無制限
WiMAX 3日で10GB
ポケットwifi(Y!mobile・ソフトバンク) 1日3GB

このようにWiMAXやポケットwifi(Y!mobile)だと、データ使い放題のプランとは言いつつも、上記のようなデータ容量の上限があります。

どんなときもwifiであれば容量はほぼ無制限で使えるので、高画質の動画の閲覧などを思う存分楽しむことができるでしょう。

ただしFPSなどのリアルタイム性の高いオンラインゲームや、他プレイヤーとの協力が必要なゲームをプレーする場合、通信速度や接続の安定性といった関係から、あまり向いていないので注意が必要です。

また著しくデータを使った場合は速度制限がかかる場合もありますし、契約者が増えた場合もWiMAXなどと同じく制限がシビアになると考えられます。

連続通信時間・充電の持ちが長い

どんなときもwifiは、口コミ上でも連続通信時間・バッテリーの持ちが良いことでも好評でした。

どんなときもwifiで使われる機器は、通信速度はあまり出ないものの、連続通信時間は約12時間なので、1日中外出しても基本的にバッテリーが切れることなく使うことができるでしょう。

ちなみにどんなときもwifiの機種と、各モバイルwifiサービスの最新機種の連続通信時間を比較した場合下記の通りになります。

モバイルwifi 連続通信時間
どんなときもwifi 約12時間
WiMAX(W06) 約9時間
ポケットwifi(802ZT) 約12時間

どんなときもwifiは、WiMAXの最新機種であるW06よりも充電持ちが良いですね。

端末は送料無料で最短当日発送ですぐにネットが使える

どんなときもwifiは、申し込んでから最短当日に発送されます。(ルーター端末の送料は無料発送になります)

他のwifiサービスであれば、申し込み後に端末が発送されるまで時間を要することがあったりしますが、どんなときもwifiなら即日発送可能なため、急いでいる時でも工事不要ですぐにネットを使うことができます。

ただ当日発送に関しては、平日だと13時まで、土曜日だと11時まで申し込んだ場合のみに限り、日曜・祝日だと即日発送されないので、場合によっては発送までに時間がかかります。

また端末が発送されてから届くまでの日数は、住んでいる場所によって変わってきます。

各地域ごとにかかる端末発送から到着までの日数の目安は下記の通りです。

地域 到着までの日数
関東 翌日
東北・北陸・東海・関西・四国・中国 2日
北海道・九州・沖縄エリア 3日

店舗受け取りサービスを使えば即日ネットが利用可能

どんなときもwifiでは、店舗受け取りサービスも始まりました。

このサービスは端末を宅配ではなく、指定の店舗で受け取ることで、申し込んだその日に端末の受け取り並びにネットの利用が可能になるというものです。

これを使えば当日にネットを使いたい場合でも、対応することができます。

普段から自宅に居る機会が少なくて端末を受け取るのが難しいという場合や、引越し先での回線の申し込みを忘れていたので緊急ですぐにネットが使えるようにしたいような場合に役立つでしょう。

ちなみにこの店舗受け取りサービスで受け取り可能な店舗は、現在東京にある下記の2店舗になります。

どんなときもwifi受取店舗 住所 最寄り駅 受取可能時間
渋谷センター 〒 150-0043 東京都渋谷区道玄坂2-10-7
新大宗ビル1階(パソコン修理工場内)
どんなときもWiFi受取センター
JR渋谷駅より徒歩7分 10:00~19:00
(平日・土曜受付/日祝休み)
秋葉原センター 〒101-0021 東京都千代田区外神田3-11-2
ロック2ビル1F(RGUILD内)
どんなときもWiFi受取センター
JR秋葉原駅より徒歩5分

店舗受け取りサービスはwifiサービス業界では珍しく、申し込み日当日からネットが使えるのも、どんなときもwifiのメリットですね。

どんなときもwifiの申し込み方法は?

どんなときもwifiの申し込み方法は?

どんなときもwifiの申し込み方法は、WEB上から行うことができます。

WEB上から申し込む際は、主に下記の3つの手順で行います。

  1. 商品選択
  2. 情報入力
  3. 契約内容確認

1.商品選択

申し込みをするにあたり、まずはどんなときもwifiの公式WEBサイトにアクセスします。

5,000円キャッシュバックが受けられるキャンペーンページからの申し込みはこちらになります。

どんなときもwifiの申し込み方法

どんなときもwifiの公式サイトにアクセスしたら、まず「お申込みはこちら」ボタンをクリックします。

「商品選択」の画面に移るので、下記の項目についてすべて選択していきます。

  • お支払い方法の選択:クレジットカードor口座振替
  • 端末・カラーの選択:グレーorゴールド
  • 端末オプションの選択:充電器(1,800円)の有無(基本的に選択しなくて良いしょう)
  • サポートオプションの選択:あんしん補償(月額400円)の有無(キャッシュバックを受けるのであれば選択)

すべて選択したら、「次のページへ進む」を押して進みます。

2.情報入力

「お客様情報入力」画面に移ったら、下記の必須項目をすべて入力していきましょう。

  • お客様情報の入力:氏名などを入力
  • ご住所登録の入力:郵便番号・住所などを入力
  • クレジットカード情報の入力:カード番号などを入力

 

 

どんなときもwifiで店舗受取サービスを利用する方法

※当日中にネットを使いたい場合は、店舗受け取りサービスを利用するため、「ご登録住所の入力」の下の項目にある「配送について」の中の「店舗受け取り希望」で「希望する」を選択しましょう。

アンケートに関しては任意なので、入力しなくても問題ありません。

すべて入力したら「次のページへ進む」を押して進みます。

3.契約内容確認

「ご契約内容確認」画面に進むので、その内容に誤りなどなければ「この内容で申し込む」を押しましょう。

これでWEB上からの申し込みは完了です。

申し込み完了後は?

WEB上からの申し込みが終わったら、登録メールアドレスに自動で申し込み受け付けメールが届くので、その後開通審査が行われます。

申し込み内容に不備があった場合は、登録電話番号に連絡が入ることがありますが、問題なければ最短即日で端末が発送されます。

どんなときもwifiのオプションは?加入は必要?

どんなときもwifiのオプションは?加入は必要?

どんなときもwifiでは、申し込みの際にサポートオプションとして「あんしん補償」(月額400円)に加入できるかどうか選択できます。

このあんしん補償というのは、端末が破損・水漏れなどにより、故障した際に無料で新品のものに交換してもらえるサービスです。

通常端末を破損などによって故障させてしまった場合は、有償交換代として18,000円が請求されますが、このあんしん補償に加入しておけば万が一のことがあっても安心というわけです。

そのため端末を落下させたり、洗濯物と一緒に洗濯機で洗濯してしまうミスをよく行う恐れがあり、端末を故障させてしまう可能性が大きいと考えられる場合は、加入しておくと良いでしょう。

なおこのオプションサービスは、上記で触れた通り5,000円キャッシュバックキャンペーンを受け取るうえで同時加入が必須条件となります。

なのでキャッシュバックを受け取りたい場合も、どんなときもwifiの契約と同時に忘れずにあんしん補償に同時加入しておく必要があります。

オプション「あんしん補償」の注意点

あんしん補償の注意点としては、主に下記のことについて抑えておきたいところです。

  • どんなときもwifi申し込み時のみ加入できる
  • あんしん補償を解約したら再度加入はできない
  • 盗難・紛失などは補償対象外である
  • 一度補償サービスを受けてから6カ月以内に再び補償を受ける際は有償になることもある
  • 全損・水没の場合は新品ではなく中古品(Aランク)との交換になる

キャッシュバックを受ける際に、あんしん補償を同時加入後、すぐに解約すれば初月は無料なためタダでやめることができます。

しかしその後二度とあんしん補償には加入できないので、この点は注意しておきたいところですね。

申し込み時に充電器も同時に購入したほうが良いの?

またどんなときもwifiでの申し込みの際に、端末オプションの有無を選択することになります。

この端末オプションは、端末の高速充電ができる専用の充電器(1,800円)のことで、申し込み時にはこれを同時に購入するかどうか決めることになります。

この充電器の購入の必要性に関してですが、これはUSBが挿せるACアダプタを既に持っていれば、あえて加入する必要はありません。

USBに接続可能なACアダプタに関しては、スマホを持っていれば大抵所持しているかと思います。

またこのACアダプタを持っていなくても、100均などで別のモノを安く購入で来きたりします。

そのためわざわざ1,800円も支払って、この端末オプション(高速充電可能な専用の充電器)を購入する必要性はないでしょう。

100均のものなど使用する充電器によっては遅い

ただし100均で購入したような安い充電器だと、出力の関係上、フル充電されるまでに時間がかかってしまい遅いです。

そのため充電に時間を要するのは避けたいのであれば、100均のものよりもある程度高い充電器を購入するなりしておくと良いでしょう。

ちなみに充電器の出力に関しては、2.0A以上のものが推奨されています。

どんなときもwifiの設定方法

どんなときもwifiの初期設定方法

どんなときもwifiの初期設定方法

どんなときもwifiが届いたら、それを使えるようにするための初期設定を行いましょう。

そのためにまずは端末の左側にある電源ボタンを3秒間長押しします。

すると端末の表面にあるLEDランプが点灯し、電源が入ります。

次にスマホやパソコン・タブレット側からwifi設定画面を開き、wifi名「GlocalNet~」を選びます。

wifiを「GlocalNet~」に指定したら、今度はパスワードが求められます。

このパスワードは、どんなときもwifiの端末の裏側に記載されているので、それを打ち込んで接続を行います。

これでスマホやパソコンなどと、どんなときもwifiの端末と接続できました。

あとはどんなときもwifiの管理画面にログインしてアクセスしていきましょう。

管理画面へのログイン方法は、まずどんなときもwifiの電源を入れてから、スマホやパソコンと接続させた状態で、スマホやパソコンのWEB上で、「192.168.43.1」と打ち込んでアクセスします。

画面の中央部分にある緑色の部分をクリックして、ID・パスワードをそれぞれ入力していきます。(共に初期設定の「admin」を入力します)

すると管理画面にログインすることができます。
この管理画面では主に下記のような設定が可能です。

  • ログインIDやパスワードの変更
  • データ容量の制限・管理
  • 言語設定
  • 接続デバイスの確認
  • 接続デバイスのブラックリスト(接続拒否設定)の設定・解除

必要に応じてそれぞれの設定していくと良いでしょう。

アプリをインストールするために防護機能をオフにする

初期設定は以上で完了ですが、どんなときもwifiでは「防護機能」と呼ばれる機能が初期でオンに設定されているため、アプリをインストールしたりファイルをダウンロードしたりすることができません。

そのためアプリをダウンロードするなど普通に使えるようにするには、この防護機能をオンからオフに切り替えていく必要があります。

防護機能をオフにするためには、管理画面にログイン後、「設定」のタブをクリックして「データ管理」を選択し、「防護機能をオン」のスライドバーをクリックします。

すると小さな画面がポップアップされるので、そこで表示されてあるメニューの中から「完全に閉める」にチェックを入れて、下にある「OK」をクリックします。

これで防護機能をオフにすることができます。

ちなみに国内で利用する場合は、この防護機能をオフにしてくことが推奨されているので、初期設定のついでに行っておくと良いでしょう。

どんなときもwifiの海外での使い方・設定方法

どんなときもwifiの海外での使い方・設定方法

どんなときもwifiの海外での使い方・設定方法は、国内での初期設定と同じような手順で簡単かつすぐにできます。

海外での設定方法の流れとしては、主に下記の通りになります。

  1. どんなときもwifiの端末の電源を入れる
  2. 端末が海外のネットワークと繋がるまで数分程度待つ
  3. スマホなどでwifi接続設定をしてどんなときもwifiと接続させる

これだけで海外でもどんなときもwifiでネットが利用できるようになります。

海外用レンタルwifiサービスのように端末の受け取り・返却といった面倒な手続きもなく、このような簡単な設定をするだけで使えるので非常に便利ですね。

どんなときもwifiを海外で設定する際の注意点

どんなときもwifiを海外で使う際に設定するうえで注意しておかなければならないのが、国内で使っていたのと同じように防護機能をオフにしたままだと、アプリの自動アップデートなどでデータ容量の上限である1GBに達してしまう恐れがあるということです。

データ上限に達してしまったら通信速度が384Kbpsにまで速度制限されるので、動画の閲覧などが困難になってしまいます。

そのため海外でどんなときもwifiを利用する際は、最初に設定画面で防護機能をオンにしておくと良いでしょう。

まとめ

どんなときもwifiは通信速度で言えばWiMAXなど他社のモバイルwifiより劣りますが、クラウドSIMI対応で対応エリアが広く、都市部から田舎・地下・屋内など場所を問わず繋がりやすいのがメリットです。

そのため競合であるWiMAXが対応エリア外などで接続しにくい場合や、海外でも面倒な手続きなしで簡単に利用したいといった場合におすすめです。

 

 

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